電子遊戯広場

電子遊戯広場 第146回 スライドスクリーンが際立つ!西部警察3


ヨネザワから発売された「西部警察 Part3」。
買おうと決めたのは箱絵、つまりジャケ買いですわ。

一見、バンダイのGDフリスキートムとかペンゴの本体に似てるんで、同シリーズかと思うかもしれませんが、バッチリヨネザワなんです。にしても右のレバーあたりはかなり意識して作ったんちゃうかなぁー。

スタート画面。本部で待機中の大門。
ここから現場へと向かう訳ですが、出てすぐ右には有刺鉄線がはりめぐらされてあって、ふみ台(ランダムに出現)がある時にアタックボタンでハシゴをかけて通路へと渡る。

車に乗って上へと進むと、建物の上にギャングがいるので、ピストルで撃つ。弾が当たると音がなるので次のシーンへ。

すぐ左隣の建物は火災によって歩いては渡れない。
そこで、消火中の消防士(ランダム出現)にロープを投げて、ターザンのように左へとうつり渡る。


ここでこのゲーム最大の特徴でもあるスライドスクリーンへ。
まず上下どちらかにハシゴが出現するので、ハシゴのある方向へ指でスクリーンを動かす。
さらに大門をレバーで移動させて現金輸送車へ乗り込み、中にいるギャングをピストルでねらい撃つ。
成功すると音がなり、今度は車から出る為にハシゴのある方向へスクリーンを動かし、大門を車外へとレバーで移動させる。

ラストは銀行でギャングとの撃ち合い。
左右に動きまわるギャングにタイミングよく弾を当てるとクリア。
すると、次の指令を出そうとボス(ゆうたろう)が待っているので急いで本部へ戻る。
しかしスタートした時の出入口が扉でふさがっているので、再び有刺鉄線を超え、裏口から中へ。中に入ればゴールになります。
このゲームには制限時間があって銀行の上にある時計の針が一周するまでに上記の行動を全て行うという厳しいルール。
よく見ると本部のすぐ横が銀行なんだから、左周りで行けば何も一周半画面をぐるっとまわらなくてすむのに・・・。
まぁ、それを言っちゃぁ電子ゲームとして成立しないんで、良しとしましょう。
このゲーム、プレイしてるとどうも緊張感がないんですよ。
何でかなぁーと思ったら
ああ!!アスレチックゲームじゃん、どーりで。
 

一目ボレで買いました。FOSSILの腕時計。
ATARIがデザイン?したインベーダーゲームが文字盤で、激しく動きまわります。
ゲームとしては遊べませんが、かなりカッコイイっす。
この他にブロック崩しがあるのですが、それもバリ渋っす。
僕のレトロゲーム友人が所持してますが、偶然別々のものを持っていたなんて!
しかもレトロゲームの好きな感覚がほぼ一致!
うーん、スゴイ。

※この記事は2007年3月22日に掲載したものです

(担当 佐藤)

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