電子遊戯広場
電子遊戯広場 第126回「バンダイGDシリーズコンプに欠かせないもの「CATCH A COKE」
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電子ゲームのコレクションといえば任天堂のG&Wが挙げられますが、バンダイのGD（ゲームデジタル）シリーズ、これを集めている方が意外にも多いです。 ゲームの内容は右か左へ動かすだけの非常に単純なものばかりですが、ついついやり込んでしまうハマリ系のゲームが多いせいか、人気の高いシリーズの一つとなっています。 コレクションをしていると必ずぶち当たってしまうのがレアゲームの存在。 例を挙げると、ノストラダムスの大予言、ひょうきん教室、大地震の茶色Ver.など、おおよそショップでは見つけることが困難なものがあり、レトロゲーム（電子ゲーム）LOVEのなんば店でさえそれらのゲームの入荷はありません。 これらレアゲームの存在があってこそのコレクションな訳ですから、気長に待つこととしましょう。 少し話しがそれてしまいましたが、この人気のバンダイGDシリーズには一般流通していない非売品のゲームも存在するので、ここで紹介します。   このゲームの名前です。 これは、海外のコカコーラ社で販促用として関係者のみに配られたという日本では大変貴重なゲームなんです。 ゲームの内容はオリジナルのモンキーココナッツ（このゲームも入荷したことがないので、画像が用意できませんでした。ごめんなさい。）と同じですが、猿がやしの実の代わりにコーラ缶を投げてくるので、主人公（ここではコカコーラの社員？）はそれを落とさずにキャッチするというゲームです。 このゲームを通して従業員達にしっかり働けというこでしょうか？ このゲームも例に漏れず、右か左へ動かすだけの単純ゲームですが、本体の色が真っ赤で背景も派手にアレンジされておりとてもきれいなゲームだなあと言うのが僕の感想でした。   僕なら、バリバリ仕事しちゃいますもんね。 言い忘れていましたが、このゲームは以前なんば店に入荷したことがあったんですよ。ノストラやひょうきん、大地震茶は一度もないのに、このゲームはあったんですねぇー。複雑な気持ちです。 今度はノストラなんかよりCATCH A COKEの自動販売機Ver.が入荷したりして...それは無いか！ さらば。
※この記事は2006年9月14日に掲載したものです
（担当 佐藤）
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