
電子遊戯広場
第49回 筐体デザインがいかすドラキュラハウス
画面を囲むように、コウモリや十字架のイラストがあって、その下には赤字で“ドラキュラハウス”と見た目の雰囲気もバッチリ。 電源を入れると、緑・黄・赤の三色でキャラクターとステージを構成しており、かなりきれいに演出してくれます。 主人公がドラキュラハウスへ侵入し、財宝を手に入れるというゲーム。 最初に狼男の見張りをかいくぐって壁を壊し、いざドラキュラハウスへ。 通路に落ちているお宝をコウモリに襲われないように全て取ります。 全部取り終わったら棺桶のある部屋に行き、棺桶をあけるのですが、4つある棺桶のうち1つにしか財宝がなく、間違ってあけるとドラキュラの餌食に!! でもドラキュラが出てきたら、すぐにバックして通路に落ちている十字架をかざせば、ドラキュラをやっつけられます。無事にお宝をGETできればクリアとなるわけです。 ![]() このGAME自体はけっこう美品で見つかることも多く、さほど珍しいものでもないので、手に入れやすい部類だと思います。 本当ならば電池を入れたまま部屋にかざって置いとけば、かなりオシャレなんですが、LSIゲームの消費力はハンパじゃなくすごい!1日もちませんよ。 以前、自宅で持っているLSIゲーム全てに電池を入れて電気を消したら、あまりにも綺麗だったので、そのまま寝てしまったら、次の朝には全て消えてしまいました。 壊れたのかと思ったのですが、実は電池が空っぽになっていたという結末でした。 それくらい燃費は悪いです。ここがG&Wとの大きな違いだと思います。 それでもほしい方はなんば店にもありますので、どーーーーーぞっ!!
−この記事は2004年12月2日に掲載したものです−
(担当 佐藤) |