残念な事に、今回も私です。
鬱や機体の話なんかしても面白いことなんかないので、
せっかくなんでね、この場を拝借してべーこんれたすの話でもしようと思います。
元々、恋愛ものとかもの凄い勢いで興味がない人間です。なので少女マンガで育ったのではなく、
某、友情・努力・勝利、の雑誌で育ったので、恋愛とかには疎いんです。興味ないし。
でも友情は好きなんですよ。わかりますかこのフラグ。
完全にべーこんれたすフラグですね(しかしここでも無自覚さん)
別に好きではなかったんですが、嫌いでもなかったんですよ。べーこんれたすが。
なんだか寛容的な性格なので、あぁそうなの?程度に思いながら育ってきました。興味のない事には無関心はタイプです。
でもね、まぁ、開花してしまったと言うべきか、べーこんれたす大好きな友人などにススメられて見ている内に、好きな傾向が発覚したんですよ。
人間ってどうなるか分かったもんじゃないですね(お前がな!)
で、私の傾向は
●攻が受を好きすぎて、受が引いてる。
●攻は女々しいが、受が男前。
●ヘタレときどき男前な攻。
●犬属性は攻。
って統計が取れました。
こうなれば実際に好きなかぷの話した方が早いですよね。
どれにしようかな……まぁ、語れるほど好きなかぷがある訳ではないんですがねー。
ではでは、前回にもちらっと出できたぺよんの話でもしますか。
Pシリーズは1・3・4してます。よく、なんで2をしてないのか、と聞かれますが自分でも全く分かりません。
ぺよんも最初は買う気なかったんです。ぺさんから金子さんじゃないし……
でもでも音楽が目黒さんだし、なんだか直斗クンが激しく気になったので買いました。
結果、プレイしてはまったのが
花主
なんですか?なにか文句でも?
あぁ、そうですよ。陽介なんかノーマークでしたよ。主人公なんか完全に眼中になかったですよ。
そして薄い本の少なさに涙目ですよ。
い つ も の こ と だ け ど !(涙)
いつも気付いたらマイナー路線まっしぐらなんです。悲しい。切実に同士求む。
陽介の影とかやばかったですよね。普段はあんなに良い子(?)なのに本性はアレですよ。
違うとか否定しながらも、絶っっっ対にアレが本音ですからね。ギャップやばいです。
あんなの見たらどこをどう見ても総攻にしか見えなくないですか?
受?まさか、死んでもありえないです。天地がひっくり返ってもありえないです。
彼は兎の皮を被った狼ですよ。子犬のふりして狼さんなんです。
まぁ薄い本でも紹介しながら花主の良さについて語りたいと思います。
まず1冊めはサークル、亜麻色扇風/CHIMAKIさんのコチラ(画像1)
(画像1:男前な主人公に惚れました)
私は1週目で見事にどぼんEDを迎えましてですね、その際の陽介の
やるのか!やんねーのか!
がものすごく印象的です。やっぱり陽介の本性は影なんだと確信しました。
このカッとなる加減がたまりません。容赦ない感じ?残忍さが出てしまう的な?
そしてこの本のお気に入りのコマがこちらの2つです。(画像2)
(画像2:据わってる目がたまりません)
この2コマで陽介の全てを出し切ってると思うんですよね、私は。
これで陽介の良さが分からない意味が分からないですもん。
普段、取り乱さない人が、感情を完全に表に出してるとニヨニヨしませんか…?
少なくとも私はニヨニヨしてしまうので、怒られてる時とか笑いそうになってしまうので大変です。実際にはオトナの自制心でニヨニヨしませんけどね。
あああああぁぁぁぁぁぁ!陽介のS顔が好きすぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!
これはもうなにかの病気だと思うんです(それなりに自覚はあります)
あ、画像の作者CHIMAKIさんの薄い本はフルコンプしてるんですけど、なんちゅーんですかね、年齢指定までいってないのでどなたでも読めるんですが、
精神的には大きなお友達にしかオススメできません。
だってバッドEDネタの本がありますからねー!
そうなんです。私は2人がいちゃいちゃしてるのも好きなんですけど、やっぱりバッドEDが好き(問題発言です)
そんなお気に入りのバッドED本がコチラ(画像3)
(画像3:表紙に騙されてはいけません)
バッドED複数組み合わせで、尚且つ周回ネタもあるので私ホイホイすぎる本です。むしろ私の為の本だと思うんです。
捏造とか、周回とか、逆行とか大好きなんですよね。ゲームならではですよね。
この本ではアダッチーどぼんがあるんですが、その時の陽介の顔がヤバイ(画像4)
(画像4:冷たい笑顔に鳥肌が立ちます)
私もTVに落とされたい(注意して下さい。問題発言です)
この後の陽介と番長の冷たい表情とかお見せしたいんですが、やめておきます。
少しぐらい見れない方が気になるでしょ?
人の期待を裏切るのが大好きです(……)
まぁ、後に色々あって友情なのか恋愛感情で動いているのかはさておき、2人だけでアダッチー討伐に向かうんですよ。
討伐後の背中合わせで出口に向かう感じとか、まさしく私の理想の友情ですよ。
背中を任せられる友人って必要だと思うんです。
はぁぁぁぁぁぁぁ
口からなんか出そう。
いきすぎた友情が好きみたいなんです。だから私にはべーこんれたすフラグがあるんですねー。
バッドED本といえばもう1冊オススメが……(画像5)
(画像5:(裏表紙の思い悩む主人公が可愛いです)
サークル、慙愧/加上栄さんの唯一の花主本(普段は足主なんで…)
もうね、この壮絶なくらい救えない感じが表現されている本はないと思うんですよね。
ひたすら救えない。バッドEDの補完でもなくば、新たな解釈が入ってる訳ではないんです。
ただただ救えない
ぺよんのテーマカラーが割り当てられていて明るいハズの表紙なのに、救えない加減が滲み出てしまってあの表紙になったんだと思います。素晴らしい。
作中の弱りきった番長に追い討ちかけたいです。でもそれは陽介が阻止するハズなので、その様を目の前で見たいです。あぁ見れたら死んでもいい。
読み終えた後のゾクゾク感はCHIMAKIさんを上回ります。
ここまでくれば一種のホラーですよ。ホラー。
あぁぁぁぁ、バッドEDネタで加上さんやCHIMAKIさんが参加された100ページぐらいの本が読みたいです。
もっとページ数多くてもいい。どうか私に潤いを…!
こんな時にいつも思うのが、ゲームジャンルって移り変わりが早いなぁっとね。
時期を逃すと新しいアンソロ企画なんて全くないですしねー。
残念だ。誰か企画してくれないかな(他力本願)
ちょっと残念な私の姿が垣間見えたでしょうか?
普段は元気良く仕事してるので、本を売るついでにでも鬱ネタをふってくれると喜んで食いつきますよ。
思っていたより長くなってしまったので、終わりますね。語ると止まらないんですよねぇ。悪い癖です。
では、本当に今回が代打最後になりますので店頭、またはトピックスでお会いしましょう。
……しかし語り足りんな。
(担当 F野)
※この記事は2010/3/30に掲載したものです。