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![]() 「怪奇系児童書」と聞いてピンとこない方でも、現物を見れば「ああっコレかっ!!」 と納得されるでしょう。 リアルタイム発行時に、無邪気なキッズ達を恐怖のズンドコに叩き落とした”アレ”であります。 昭和40年代頃から50年代頃の10年間の間を中心に、金字塔「ジャガーバックス」(立風書房)をはじめとし、皇帝「ドラゴンブックス」(講談社)など怪奇オカルト・SF等をとりあげた内容で構成される書籍群。 児童書籍の名をうたっているものの、かなりハードな内容のモノが多く、現在だったら確実に廃刊、ヘタすれば出版社自体廃業に追い込まれかねないイキオイのネタを”児童書”という枠でやってのけたのです。 当然、子供達は恐怖に震え上がり、あまりの怖さに「捨てる」、「土に埋める」、「川に投げる」、「怖いページを破る、ノリ付けする」等、廃棄行為を誘発してしまいました。 ゆえに悲しいことに、現在の流通量の少なさに繋がるのです・・・。 本書籍たちの凄さは、ただ単に「怖さ」、「珍しさ」にのみに価値が見出されている訳ではありません。 ここまでにも、ヴィンテージホラーマンガフリークを中心に古書フリークを駆り立たせたのは、 「クオリティーの凄まじい程の高さ」にあります。 実在と仮想が入り混じり構成させる本書達、とくに「実在しないもの」を描くという行為は、そして、それを実在するかのように見せるには、相応の”本物”の技量が必要になります。 本書籍群は、”鬼人”石原剛人をはじめとし、「超技巧派」のメンツが技を競い、振るっているのです。 優れた書籍でありながら、陽の目を見ることの無かった、「悲劇の禁書」。 幼年時代のトラウマを蘇えらせると共に、巨匠達の「魂・スピリット」を感じ酔いしれて下さい。 今回の福岡店イベント「電光石火」のヴィンテージは、超局地的によりアグレッシブがテーマ。 よろしくお願い致します。 ※こちらに掲載の商品は、イベント専用商品となっております。 事前の取り置きや、通信販売は致し兼ねますので予めご了承ください。 [an error occurred while processing this directive]
(担当 松田)
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