まんだらけ名古屋店 6F トミカ祭4th情報（4）“あるある”ならぬ“あったあった”！消えていったクルマ達・・・。

今や日本の新車市場はミニバン一色となり、差別化どころかどんどん没個性化が進んでいます。
かつてモータリゼーションの主役であった3BOXセダンや、その派生車種は脇道に追いやられ、トヨタですら「コロナ」、「マークII」といった金看板を下げざるをえない異常事態・・・！
自分達が子供の頃、街角やCMで慣れ親しんだクルマ達が消えていくのはなんともやるせないものです。
しかし、実車を動態保存しようとすると、世界一のミニマム国家日本では、それこそ家一軒並の出費を覚悟しなければなりません。そこで・・・トミカです！

日産製ロータリーとともにデビューする筈だった「ニューシルビア」、レビン&トレノのDOHCに対抗すべく、当時のニッサンお家芸、“ターボ”で武装した「パルサーEXA」、旧プリンス系技術陣が、吸収合併の中技術屋の意地を見せた「チェリーX-1」、現在のホンダからは考えられない程技術屋の理想だけをひたすら追い求めた「ホンダ1300クーペ9」・・・。
かつては私達の風景の一部だった筈なのに、いつのまにか忘れ去られてしまった昭和のクルマ達。
11/12、13、名古屋店6Fでそんな彼らを見つけ出してみませんか・・・？

※誠に勝手ながら、トミカ祭当日のトミカに関する電話でのお問い合わせ等は、14：00以降からとさせていただきます。何卒ご了承ください。

（担当佐光）