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89・90年に発売された「復刻限定!ウルトラ怪獣シリーズ」はもう既に発売から24年・・・。
一昔前にヴィンテージソフビと言われていたマルサン・ブルマァクのオリジナル版と同じくらいの年月が経つはず・・・なのですが。
何故か今ひとつ注目度が低く、評価も伸びないのがこのシリーズの不思議なところでもあります。
これまでヴィンテージ扱いされていたオリジナルは超VINソフビとして、この時代のソフビはそろそろ今までのヴィンテージソフビみたいな扱いがされていけば良いのにな・・・と思う今日この頃でもあります。
1989・90年の復刻版の定価は2500円。今回は12種全てタグ付で本体、タグともにコンディションも良好です。

1990年販売
復刻限定!ウルトラ怪獣シリーズ脳波怪獣ギャンゴ

全長約24cmで首までの頭部、ボディ、両手足の6パーツ構成でオリジナルのオレンジよりも明るいオレンジの成型色でシルバーとグリーンのスプレーが施されており黒目に黒、口が赤、胸にイエローが彩色されています。
タグには「ブルマァクオリジナルの金型を使用しています。」と記載されていますが、どこまで遡ったのやら・・・。
マルサン、ブルマァクオリジナルのギャンゴではオミットされていた尻尾があるのが1990復刻版の大きな特徴とも言えます。
オリジナルの丸まったお尻とはかなり印象が異なるのに仕上がっています。

バンダイ1990年復刻限定!ウルトラ怪獣シリーズ
スタンダードサイズ脳波怪獣ギャンゴ
状態：並品。タグあり。
ウルトラマン第11話「宇宙から来た暴れん棒」に登場。

(担当鈴木)