『肥田式強健術2 中心力を究める!』 高木一行著 学研ムーブックス \1050 絶版 丹田(たんでん)といふ部位(解剖学的には無意味)を鍛へると下腹部がポッコリと出てきます。 単なるメタボで腹が出てゐるのとは全然違ってヘソ下に球体が入ってるやうなシェイプになり、またゴムまりのやうな弾力になります(メタボは「みぞおち」の下あたりから腹が出て、しかも弾力があんまりないのでその差は明瞭です)。 以前、禅堂で老僧のホンモノの丹田をみましたけどちょっと異様な感じでした。 丹田が外から見てわかるくらゐに鍛へられると精神力が非常に強くなり、ちょっとやそっとのことでは動じなくなると云はれてをります(動じないといふのは感じないといふことではありません。感じなくなったらそれは修行の失敗)。 本来丹田を作るには何十年といふ長い時間を要します。一朝一夕といふ訳には行きません。 しかし、この「肥田式」はそれを短期間で作り上げてしまふから驚きです。そのぶんリスクもあるやうですが…。 今回ご案内するのはムーブックスのロングランとその続刊です。続刊の方は絶版です。 著者は古武道や自己療法、身体操法で有名な人で以前にも同氏の著書『エソテリックセックス』をこちらで紹介させて頂いてをります。 「肥田式」を実践して下腹部をゴムまりのやうにしたい、といふ方は是非。
(担当 山口ケン)
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