雨。雨。雨。 これで長らく続いていた惑星<夏>の支配が終わり、惑星<秋>になっていくんですね。 でも雨は気分が憂鬱になります。 某SF小説のように雨が飴になっても嫌ですが、だからといってソード族が支配するような惑星にはいきたくないし、 できれば中間のような、、えっそうですね、はい、そうです。 はい。気を取り直して、本日の紹介へ 恐怖島 香山滋:著 国書刊行会/1985年発行 ¥2100 この作品は国書さんから出た復刻のシリーズの一つ。 セットで函付きなんですが、今回入荷分はバラでの入荷販売です。 香山氏の作品は、怪奇・神秘的な匂い(それも国産の土着的な)があって、魅力たっぷりなんですが、 活字好きや特撮好き以外の方にあまり知られていないのはなぜなんでしょうか。 やはり新刊書店さんで作品が簡単に入手できないというのがネックなんでしょうか。 そしてこちらは純然たる香山滋作品ではないですが、 ソロモンの洞窟 ハガード:著 講談社/1952年発行 ¥525 香山版と見比べるのも良いかと。 そして、怪奇繋がりで、 奇妙な食卓 アンソロジー ルック社/1976年発行 秋の夜長のお供に。。
(担当 三次)
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