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新井英樹と言えば、熱い男が出てくる事で有名ですが、この「宮本から君へ」は特に熱いです。というか、うっとうしさと紙一重です。自己中で良い男でもなんでもないサラリーマンの宮本が営業マンとして頑張るお話なんですが、読んだ当時も今読んでも印象はあまり変わらず、あまり応援する気になりませんでした。 読んだ後も新井英樹特有のダウーな気持ちにさせられます。 でも最高に!面白いんですよね〜。自分も新井氏の作品はほぼ全部読んでいますが、性描写や暴力描写の中にも勿論、意味がある訳でリアルなんです。 だからこそ、気が滅入ったりもする訳ですが。 こういう漫画があるからこそ、漫画読みはたまらない。 数多い漫画読みを満足させるにはリアルだけでもファンタジーだけでも駄目な訳です。 しかし、ダメだけど、放っておけないタイプの男って微妙にモテますね。 漫画だけでなく実際にもいたりしますけど、長続きしなさそうなのに常に彼女がいたりして・・・何なんでしょ?自分には分かりません。 ともあれ、新井氏のファンならずとも連載再開したキーチと共に読んでおくべき作品ですよ。 是非、宮本がどうやって巨漢の男と戦うか見てみてください。こんなテンションの漫画は他にはないぞ!
(担当 麻生)
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