近くのお店、コンビニがすっかりクリスマス色に染まっております、今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか? ニュースでは、アメリカのクリスマスパレードが放送されてました。 ……私の大好きなディズニーのアヒルちゃん(笑)がお尻をフリフリ踊ってて!!! ………行きたいなぁ。(トリップ) …はっ!(覚醒) ってな訳で。 行ってみましょう。 今回ご紹介するコミックスはこちら!! 講談社 KCDXより 明日賀じゅん先生の 「ティム・バートンのNIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS」 ―ここは、ハロウィンの街。 ハロウィン・タウン。 「さぁ、不気味にひと騒ぎ♪」 「楽しいハロウィン♪」 「ぼくらのハロウィン♪」 「お菓子をくれなきゃおどかすぞ!!」 霧から浮かびあがるパンプキンヘッド。 目と口がくりぬかれ、一つ一つ表情は違うが、声を合わせて歌う。 ハロウィン当日。 街の皆が、嬉しくて浮かれて騒ぎまくる。 そして、彼女も例外ではない。 身体の所々に縫い後があり、けれど髪は長くワンピースに身を包み、口元には薄く紅が引かれている。 彼女の名前は、サリー。 ハロウィン・タウン一の偏屈博士に造られた彼女は、彼の言いつけを破り屋敷を出て、街に飛び出してきていた。 「さぁ、皆さんお待ちかねの…支配者・ジャックの登場です!!!」 シルクハットを被った男がそう叫ぶと、人だかりの中心にある、藁で出来た馬とそれに乗る男に火が付いた。 藁が完全に焼け尽くすと中から出てきたのは、骸骨頭で、背は高く、細く白いストライプの入ったグレーのスーツを着た男。 そう、彼こそが、このハロウィン・タウンのボスなのだ。 サリーはそんな彼を、憧れも含め好意の目で見つめていた。 だからこそ、気付いた。 今年のジャックは、様子が違う。 何故かため息ばかりつくのだ。 騒ぐ皆の目を盗んで、独りで抜け出すジャック。 それを追う、サリー。 「月夜の恐怖ならぼくの才能にかなうものはない…・」 切なそうな顔で、月に手をかざす。 「でも…毎年同じことの繰り返し……悲鳴を聞くのはもう飽きた…」 ―ジャック…私もそうよ。 その心のむなしさ…わかるわ… ********** それから、しばらくしてジャックが街からいなくなった!! 街中大騒ぎ。 毎回繰り返される、ハロウィンに嫌気が差したジャックは人間界に降りていた。 ちょうど、その頃人間界はクリスマス。 イルミネーションがキラキラと、街中を照らす。 楽しい音楽に、楽しいダンス。 気持ち良さそうに眠る子供達。 初めて見る光景に目を奪われたジャックは、自分の世界に帰り、さっそく"楽しいクリスマス"を実行しようとするが……?! はい。 もうそろそろクリスマスですし、当店の2Fにもコーナーがあることですし、これはご紹介しない訳にはまいりません!! 何より、こずえ嬢が好きっていうのもあるのですが。 だからこそ皆に読んで頂きたい!! ブギーのお腹をまくらにして眠りたい♪(笑)
(担当 仲野)
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お問い合わせ (営業時間:12:00〜20:00)
まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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