まんだらけ福岡店 4F 【電光石火】ソフビ究極かつ最強のミドル&ミニソフビ ”キングジョー&ヒドラ”

【ソフビ人形の魅力】

塩化ビニールを素材に作られるソフトビニール人形は、登場から既に40年近くたっているが、安価で安全な玩具として現在も、幼年期に必ず一度は触れるといっても過言では無い程の人気を誇っている。

本邦初の怪獣ソフビ人形は、幾つかの説があるが、マルサン商店のゴジラかウルトラQの怪獣であること以外の説を唱える者はいないと思う。

誕生して、すぐにキッズの心を捉えた怪獣ソフビには、もちろん人気の理由が存在する。
まず、悪役怪獣の人形を手にする事で”正義の主人公”になれることを初めなによりソフビ人形自体の特性による魅力が大きい「壊れにくく・丈夫」、「水に強く・洗える」、「重くなく・遊び易いかつ危険性が低い」そして、絶妙な”かん着”の具合など子供にとってそして、”与える”親にとってベストな玩具であるからだ。

またルックスなど外見に着眼すれば、劇中では恐ろしい怪獣が、デフォルメされ、独特の良い味をかもし出しており人気作品の怪獣がより身近に感じられるのも強い要因だ。

子供がいる限り、ニーズがある限り、次々と登場するソフビを含めた新しい玩具達。
リアル性、可動性に重きを置くと新製品に目と心を奪われてしますがソフビに置いてはやはり、”黎明期”、初期のモノが一番である。

なんといってもソフビの一番の”キー”ルックスが最高である昔の生産管理は今のようにシビアでは無く、結構ルーズな状況であり、現在のような機械中心では無く、手作業の部分が多かった為例えば現場でスプレーが無くなってしまうと、「青が無くなったね・・・。
じゃ～わりかし近い色の緑でいいか♪」ってな具合で出荷されていた・・・。
神がかり的なデフォルメの具合、そして悪魔的悪戯な成型色（ソフビの色）とスプレーは、永遠の怪獣少年を虜にしている。

そして今回、福岡店イベント【電光石火】に究極かつ最強のミドル&ミニソフビ ”キングジョー&ヒドラ”堂々の登場。

ヒドラ
メーカー：ブルマァク
成型色：オレンジ
サイズ：ミニ

ウルトラマン第20話【恐怖のルート87】高原竜「ヒドラ」

伊豆の新しい公園の設立を記念して子供たちからシンボルデザインを募集して作られた怪獣石像”高原竜ヒドラ”の当選者、ムトウ・アキラ少年をはじめ、悲しい自動車事故で不幸な死を遂げた多くの子供達の霊魂【高原竜・ヒドラ】ご覧の通り、鳥と恐竜の合体形態で、発光異変の起こった大宝山から出現し、国道87号線の車を次々と襲撃しながら東京に接近するのであった・・・。

ブルマァクのミニサイズ規格のヒドラは二種類が有り、こちらは前期型（セット販売版）と呼ばれるタイプ。
やや細身の体形ながら、ヒドラの持つ鋭い雰囲気をよく再現しているため、好感度が高いソフビ。そしてなにより、流通量が少なく鋭くコレクターの心理を突いてくるキラーソフビであることが最大の特徴であり、その流通は"極悪”である。

キングジョー
メーカー：ブルマァク
成型色：灰色
サイズ：ミドル

ウルトラセブン第14話&15話【ウルトラ警備隊西へ】宇宙ロボット「キングジョー」

ぺダン星人が作ったスーパーロボット ”キングジョー”。
放送時は、名前は無く、ソフビ化の際に名前が無いのはまずいとなり”キングジョー”と命名された。
その強さからウルトラセブン屈指の人気怪獣として、こんにちも抜群の知名度を誇っている。

本品は、名作怪獣シリーズとして発売されたとされる（ブルマァクの）ミドルサイズのキングジョー。
キングジョー・ミドルサイズの特徴は、そのスリムでスタイリッシュな造型である。
約13・5cmという絶妙なサイズが演出する最高のソフビ人形。
極小数の選ばれた”モノ”のみのシリーズであり、その中でナチュラルで人気のあるキングジョーは、もちろんその人気は果てしなく高い。