まんだらけ札幌店プロレス「ミッドナイト」ロッカーズ

札幌店ではプロレスフィギュアを多く取り扱っております。
今回紹介するフィギュアはHBKとジャネッティの伝説的タッグチーム「ロッカーズ」！

今年の春にWWE行われた毎年恒例（？）大量解雇のメンバーの中にジャネッティの名が！
解雇された事に驚いたのではなくWWEのメンバーだという事に驚きました。
と、いうのもこのジャネッティはWWEのレギュラーメンバーでは無く、当時HBKと抗争を繰り広げていたカート・アングルがHBKを挑発するために「HBKの過去の歴史」をすべて冒涜するという企画で登場しただけなんですねぇ。
HBKと昔タッグを組んでいたジャネッティをボコボコにして「HBKなんてたいした事無いぜぇ～」と挑発するハズが、わりと苦戦して面白い展開でした。
ジャネッティもレスラーを半引退状態でしたが昔とった杵柄といった感じで。
まぁ、直前に日本のIWAジャパンとかに参戦して肩慣らしをしていたからでしょうか。
そんなもんですからその後はWWEに登場は無し、ゲスト契約かなんかだと思ってたのに。
ちゃんと契約してたならばんばん登場してほしかったものです。

WWEがWWF時代に活躍したロッカーズ。
”HBK”ことショーン・マイケルズとマーティ・ジャネッティのリング上だけではなくプライベートでもその絆を物語るエピソードをひとつご紹介。
レスリングも引退して自暴自棄な生活を送っていたジャネッティが自殺を図ろうとした時にHBKから電話がかかってきたのです。
ジャネッティが驚いたのがその電話番号はHBKには教えていない電話番号だったから。
引退後久しく連絡をとっていないジャネッティに連絡をしたいために色々な選手にジャネッティの連絡先を訪ねてつきとめたHBK。
当然、自殺の事はおくびに出さず他愛もない会話をしたジャネッティ。
そんな事も知らず何年も会ってない相手にまるで昨日あったばかりのように楽しく会話をしたHBK。
不思議な絆を感じたジャネッティは自殺を思いとどまったそうです。

そんな2人のフィギュア、どうぞお買い求めください。
ちなみにマイケルズのニックネームの「HBK」、ハート・ブレイク・キッドであって決してヒトシ・ボッシュート・クサノのではありません。

ハズブロ WWF フィギュア『ザ・ロッカーズ』
（ショーン・マイケルズ、マーティ・ジャネッティ）
価格：4,200円（税込）
状態：台紙部分に小傷み有り、未開封。

（担当橋本）