そんなことをヒロインから言われた主人公がささやかながら活躍しないでもない物語、高橋弥七朗原作「灼眼のシャナ」のコミック版が新入荷致しました! どこにでもいる極普通の高校生・坂井悠二は、突如町で化物に襲われてしまう。 そこに現れたのは、燃え盛る炎のような長い髪と眼を持つ少女。 少女は、怪物と一緒に悠二まで真っ二つに切り裂いた。 慌てふためく悠二を見下し、いとも簡単に身体をくっつけて、現状を簡単に説明した。「お前は人じゃない。モノよ」と。 怪物――『紅世の徒(ぐぜのともがら)』は、人間界の人間を食ったあと、現実世界に違和感や不自然が生じないように、食った人間を、残り滓『トーチ』として生かしておく。 食われた人間には見えない炎が灯りだし、時間が経つにつれ、その炎は小さく、そしてその人間の存在が薄くなって、最後には食われた人間が消滅すると同時に、その人に関する全ての記憶・記録がこの世からなくなるというのだ。 はじめは戸惑いながらもピンときてない悠二だったが、翌朝、自分と同じ炎と灯す少年が目の前で消滅するのを目の当たりにする。 本当にフッと消えてしまったのだ! ショックを受けながらも登校すると、悠二の隣の席に、昨日の少女が! 驚き、問い詰めると、もともとこの席にいた『平井ゆかり』は消滅したという。 少女は『平井ゆかり』としてこの学校にやってきたのだという。 悠二は、この名前のない少女を今は亡き『平井ゆかり』と区別するために、彼女が使っている刀『贄殿遮那(にえとののしゃな)』からとって『シャナ』と名づけた。 「存在」というものを扱った斬新な設定と、いとうのいぢの萌えなイラストで人気の本作。 コミック版も、いとうのいぢの画風を似せて描かれているいるので、違和感なく楽しめます。 戦っているときのカッコいいシャナが好きな方にも、メロンパンにパクつく可愛いシャナが好きな方にも、活字とは違うコミック版を是非ご堪能あれ! もちろん、原作小説版も!!
(担当 阿部)
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〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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