![]() ローマ字表記にすると、ホラ。 「NISIOISIN」 ね? 回文になってるでしょ? ペンネームからして、言葉遊び心いっぱいの西尾維新。 人気があるのも当然。だって面白いもの。 独特な文体だとか、若い感性だとか、いろいろ西尾維新を評する言葉はありますが、この人の、この人の文章の前には、ぜんぜん無意味ですねぇ。 とにかく、読めば分かります。分からないのならば、たぶん一生分かりません。分からないのならば、それはもう遅かったという事です。 良い悪いとかそういった事とは全く関係無しに、 西尾維新の作品、という事は、そういう事なんだと思います。 で。分かった人だけに送る、このトピックス。 まずは、本家本元のイラストレーター、竹に絵柄を超ソックリにさせたカードゲーム、「ザレゴトコート」です。 今回入荷したのは、2004年の冬コミで発行されたバージョン。 思わず、一生ついていきます姐御!! とか絶対無理なことを叫びたくなるような、赤い人が目印。 カードゲームと銘打っていますので、ちゃんとゲームとして遊べる優れものなのですが。 こんなにも素晴らしく、西尾維新の世界のキャラクターをビジュアライズしている、このイラストの数々を心ゆくまで堪能するのが、真の使用方法と言えましょう。 だって! この玖渚、やばいよちょうかわいいよもえるよどうしよう!! ご購入後は、ゲームとして遊ばず、とことんまで、ニヤニヤしてください。 ![]() 「八愚人」というだけあって、八人の作家さんが参加しているのですが、そのマンガのどれもが、ファンなら大爆笑モノ。 知っていれば知っているほど、爆笑度合いが大きくなる、正にファンのファンによるファンのための同人誌。 まあぶっちゃけ、原作自体が同人的と言うか、パロディ満載と言うか。 めちゃくちゃパロディしやすい作品ではありますが。 でも、ここまでギャグパロディがハマるとは。 どうしても、原作の本を片手に読みたくなる、そんな同人誌です。 どちらの商品も、少しでも西尾維新を「分かって」しまった人には是非とも目にして頂きたい逸品です。 次。次「ネコソギラジカル(下)」が出てしまったら。 この世界は、終わります。 そんなジレンマだらけの、この時期。早く来て欲しいような、絶対に来て欲しくないような、そんな、ヤキモキした想いに、この逸品は呼応してくれると思います。 西尾維新ファンの皆様。こういった形で、広がりだした世界を、終わりの前に、終わる時まで、その目で確認してみてください。
(担当 ナカガワ)
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