資料性博覧会08 NEWS

パンフレット特集記事情報!!


資料性博覧会08のパンフレットはなんとか昨日入稿しました。
本当にギリギリだったのでイベント前日納品。前売りできず、すみません。

特集「日本のマンガ研究の現在」
・「マンガ論の現在」のこれまでとこれから」/岩下朋世
・マンガとイラストレーションの間/寺川賢士
この2つの記事で取り上げたマンガ研究とその周辺に関する書籍や論考を合計すると180冊にもなります(もうちょい多いかも)。それらの図版や書誌情報を多く盛り込み、資料性を意識した構成にしました。読物〜学術書を含めたマンガ研究ガイドとしても楽しめる内容です。

お楽しみに!

併催イベント情報!


会場内での併催イベントとして、エルド吉水『龍子』展を行います。

この『龍子』とは2011年から連載開始したマンガ作品です。発表形態はギャラリーでの展示のみのため、書店や同人誌即売会でも手に入れる事はできませんし、WEBでも読むことはできません。

今回は最新話である第6章の展示と併せて、過去に展示で使用したパネルなどを資料性博覧会用にセッティングしていただけるとのこと。この機会に『龍子』を体験してください。

http://www.mandarake.co.jp/information/sale/ryuko/index.html

資料性博覧会08パンフレット情報

2014年は、伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ』(星海社)の新書化、三輪健太朗『マンガと映画』(NTT出版)、『マンガを「見る」という体験―フレーム、キャラクター、モダン・アート』(水声社)、 竹内オサム監修『マンガ・アニメ文献目録』(日外アソシエーツ)など、例年になく意欲的で優れたマンガ研究書が多く出版された年だったという印象があります。

そこで、漫画研究者の岩下朋世さん(https://twitter.com/iwa_jose)と、
アニメーション総合文化研究所所長の寺川賢士さん(http://www.asobuken.com/
を寄稿者として迎え、「日本の漫画研究の現在」というテーマで、
漫画研究の現在を考えるうえでの見取り図になるような企画を進めています。

これまで資料性博覧会に参加したことのない漫画研究サークルの参加もお待ちしております!!

資料性博覧会08創作ソフビ ディーラー募集期間延長のお知らせ

2月8日にワンフェスがあることを念頭におかず、ディーラー募集締切日を設定していたのに気付きました。
ソフビ部門でご参加を検討されている方は追い込みの時期だと思われますので、締め切りを2/13に変更します。
http://www.mandarake.co.jp/information/event/siryosei_expo/moshikomi-toy.html

また、それに合わせ資料性みやげ「こいのぼりくん 真鯉」の受注期間も2/13に変更いたします。
ご了承ください。
http://www.mandarake.co.jp/information/event/siryosei_expo/koinobori.html

資料性博覧会のこれまで!

第7回開催までの概要はこちらで見れますよ。
Facebookページもよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/siryouseiexpo/info?tab=milestone