復刻ではなくオリジナルです。
1961年3月発行。
百獣の王ライオン。
なのにちっともライオンらしくない、ころん、むぅ、しょぼん。
ライオンらしくなくてもいいから元気でいてほしいなぁ、なんて思ってしまうお話です。
そんなストーリーを彩るのが長新太の絵。
1ページ1ページが印象的。
このストーリーの主役はライオンたちだけど、ライオンたちの絵は意外に小さいです。
でもその表情がすごく良い。
1ページの中、ライオンの絵は小さいんだけどその表情で十分な存在感。
色に色を重ねているような感じだけれどそれが上手く調和して味のあるイラストになっているところがさすがです。
経年によるヤケはありますが、ヤブレなどはなく綺麗なほうだと思います。
この機会に是非。
ご来店、お問合せお待ちしております。。
(担当 大内)
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