
平凡パンチ・週刊平凡などのファッションページで活躍していた頃の立木義浩27歳の処女写真集”舌出し天使”が巻頭56Pを飾っているカメラ毎日65年4月号。

この冒険的な企画は加賀まりこ”私生活”などでお馴染みの伝説的名編集者山岸章二によるもの。ポエムは寺山、構成は和田誠、印象的なタイトル&解説は草森、という気分は銀座界隈ドキドキの日々なスーパーセッションがカメラ毎日をすてきに占拠している革命的な一冊だと思います。
「カメラ毎日1965/4月号 付録 立木義浩写真集『舌出し天使』」
¥6300 (裏表紙少オレ)

森のはずれには つるくさにからまれてて、一軒の家がある高橋睦郎が64年に出したhomo-sexualなポエムばかり集めた詩集。
その中ではふたりの少年が抱きあっている
ひとりはぼくで もうひとりはきみだ
日本デザインセンターの同僚である宇野亜喜良の表紙画や沢渡朔のモノクロ写真が友情パワーで妖しい雰囲気を盛り上げてくれています。跋文は谷川俊太郎。
高橋睦郎詩集「薔薇の木 にせの恋人たち」現代詩工房 ¥36750
(献呈署名・小口経年やけ)
ほかにもいろいろ出品予定で準備中です・・・。
(担当 二宮)
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