漫画を人に見せてお金を貰う…それが漫画家の仕事の大部分です。
頭の中をそっくりそのまま赤の他人に見られるわけです。
どんなジャンルの漫画にも、描く側のモラルや理性や夢や希望や欲望がぜーんぶつまっています。なかなか恥ずかしい職業です。
下手したら自伝よりも漫画の方が自分を語っていそうです。
そんな訳で今日はまんがを近くて遠い目線から見てみましょう、という事で。
モラルで私が思い出すのはもちろんこの人です。
「WHO are YOU」
「オレの漫画の主人公はいつもオレだよ」とおっしゃるジョージ秋山先生。
この作品、自伝的漫画でして、インチキも取り入れつつ(笑)作っておられます。
最初は日常を。後半は自分のキャラとの対話がメインとなっています。
ドンドン和尚に説教されるジョージ秋山とかちょっと笑ってしまいます。
でもこの説教もよく考えるとだれへの説教なのかな…と。やっぱり深い。
そしてジョージ秋山関連ではこんな本も。
「漫画家アシスタント物語」
「全漫画家志望者必見!!」帯に書いてあるのはこんな一言。
こんな言葉にオレは釣られないむにゃむにゃと中を開けばジョージ秋山のアシスタント、イエス小池の弾けるような自伝録が…。
漫画家を目指して…というか、「もうオレプロなんだぜなのにおかしいな」と思いつつ漫画家アシをしている人は、けっこうたくさんいると思うのですがそういう人をヨイショと釣ってくれる興味深い記事が満載です。
帯は嘘を申しておりません。
漫画家アシスタント血風録とでも申しましょうか。
「血の教訓」が貴方の精神を強くします。
熱気にムンムンした後は、又違った方をご紹介。
「まんがと生きて」
「いつも描きたい物が山ほどありました」
私もそうです!と迷い無く賛同できる人は、きっと漫画家になれる!
…と、血の教訓を見た後では思います…。
華麗な絵、繊細な画風とストーリー、人々を魅了するわたなべまさこ先生のブログ自伝。華麗な人が華麗な漫画を描けるのではないのだな、と。
やはり波乱万丈な人生を送ってきた人は、豊かです。漫画家的に!
昼下がりの決闘や、妖怪の老婆、血塗られた惨劇など
興味深すぎる自伝です。こんな出来事の上に、あの可憐な漫画があるのだなぁと思います。
ちょっとでも興味を持って頂いた方は、本当に面白いのでこの3冊、
ぜひ読んで見て下さいね。
そんでもって最後にはこれ。
「オタクコミュニスト超絶マンガ評論」
マンガ評論の人気サイト、「紙屋研究所」の所長の語りをまとめた本。
いまどきの漫画を、有名どころからこんなん知らんかったな本まで所長の好き勝手に面白いところ、注目ポイントを語ってくれています。
所謂オススメ漫画本。文章が上手いので引き込まれます。
でもやっぱり思うのは、漫画を通して作者を見てるってことです。
まんがの裏側を、どうぞじっくりご覧下さい。
P.S 長々書いたので蚊にかまれました。
※掲載商品は売り切れる場合がございますのでご了承下さい。
頭の中をそっくりそのまま赤の他人に見られるわけです。
どんなジャンルの漫画にも、描く側のモラルや理性や夢や希望や欲望がぜーんぶつまっています。なかなか恥ずかしい職業です。
下手したら自伝よりも漫画の方が自分を語っていそうです。
そんな訳で今日はまんがを近くて遠い目線から見てみましょう、という事で。
モラルで私が思い出すのはもちろんこの人です。
「WHO are YOU」
「オレの漫画の主人公はいつもオレだよ」とおっしゃるジョージ秋山先生。
この作品、自伝的漫画でして、インチキも取り入れつつ(笑)作っておられます。
最初は日常を。後半は自分のキャラとの対話がメインとなっています。
ドンドン和尚に説教されるジョージ秋山とかちょっと笑ってしまいます。
でもこの説教もよく考えるとだれへの説教なのかな…と。やっぱり深い。
そしてジョージ秋山関連ではこんな本も。
「漫画家アシスタント物語」
「全漫画家志望者必見!!」帯に書いてあるのはこんな一言。
こんな言葉にオレは釣られないむにゃむにゃと中を開けばジョージ秋山のアシスタント、イエス小池の弾けるような自伝録が…。
漫画家を目指して…というか、「もうオレプロなんだぜなのにおかしいな」と思いつつ漫画家アシをしている人は、けっこうたくさんいると思うのですがそういう人をヨイショと釣ってくれる興味深い記事が満載です。
帯は嘘を申しておりません。
漫画家アシスタント血風録とでも申しましょうか。
「血の教訓」が貴方の精神を強くします。
熱気にムンムンした後は、又違った方をご紹介。
「まんがと生きて」
「いつも描きたい物が山ほどありました」
私もそうです!と迷い無く賛同できる人は、きっと漫画家になれる!
…と、血の教訓を見た後では思います…。
華麗な絵、繊細な画風とストーリー、人々を魅了するわたなべまさこ先生のブログ自伝。華麗な人が華麗な漫画を描けるのではないのだな、と。
やはり波乱万丈な人生を送ってきた人は、豊かです。漫画家的に!
昼下がりの決闘や、妖怪の老婆、血塗られた惨劇など
興味深すぎる自伝です。こんな出来事の上に、あの可憐な漫画があるのだなぁと思います。
ちょっとでも興味を持って頂いた方は、本当に面白いのでこの3冊、
ぜひ読んで見て下さいね。
そんでもって最後にはこれ。
「オタクコミュニスト超絶マンガ評論」
マンガ評論の人気サイト、「紙屋研究所」の所長の語りをまとめた本。
いまどきの漫画を、有名どころからこんなん知らんかったな本まで所長の好き勝手に面白いところ、注目ポイントを語ってくれています。
所謂オススメ漫画本。文章が上手いので引き込まれます。
でもやっぱり思うのは、漫画を通して作者を見てるってことです。
まんがの裏側を、どうぞじっくりご覧下さい。
P.S 長々書いたので蚊にかまれました。
※掲載商品は売り切れる場合がございますのでご了承下さい。
(担当 岡田)
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