しかし真樹原作にも沢村モノが一作だけ存在します。
それが「別冊まんが王1969年夏季号/世界の妖獣特集号」に掲載された画・緒方恭二『ハリマオの牙』です。
タイで王者を破り向かうところ敵なしとなった沢村にプロモーターがぶつけた相手それがハリマオの牙、その実体は・・・?といったお話です。
真樹作品の物語構造で重要な位置を占めるのが、敵がどれだけ深い闇を持っているか?これが重要になります。
その敵に正面からぶつかるという事、それはいかに孤立した人間であっても相手の存在を認めない訳にはいかないのです。
救いの無い闇に光を与える作業、これがステゴロでありタイマンです。
その闇が深ければ深いだけ真剣勝負は神聖な行為になります。
この作品、僕はまんだらけに入社してから存在を知りました。
そのため入社以前に運営していたHP『劇画マイノリティーリポート』の真樹作品リストに含まれていないのです。
という事は、三池崇史監督『ワルFINAL』の劇場用パンフレットに掲載された真樹作品リストには漏れがあったという事・・・・。あー、マジでスミマセン。
やっと『ワル』絡みの仕事ができたとおもっていたのに汚点を残しました・・・・本気でつらい。
皆さんご存知のとおり、真樹日佐夫先生はMA日本キックボクシング連盟の相談役。
そのMA日本キックボクシング連盟アドレスがwww.ma-kick.comです。
偶然にもwww.真樹.comと読めてしまう部分に、なにやら読む必要の無い文脈を辿ってしまいそうになります。
\8,400(税込)
(担当 國澤)
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