ご注意:今回は販売情報ではなく、ひさびさのSF紹介情報です。 90年中ごろから末期(世紀末)にかけて、未曾有の子供向けSF・ミステリー番組(アニメでなくて、実写ドラマ)が制作、放映されてましたよね。 銀狼怪奇ファイルや、MMR、悪夢の王(これはトイレ行けなくなった)、金田一少年の事件簿(当時堂本剛版は最高でしたね) ミステリーの館、ミステリートラベラー、NIGHT HEAD(ときたら、七瀬ふたたびも!)、ゴーストハンター早紀etc、、、。 あの当時こういったSF・ミステリ番組を見ていた方って、少なからずSF・ミステリに興味持ったのではないでしょうか? あの頃上記の番組がやる時間に野球中継が延びたり、緊急のニュース等で中断されると、本当に腹がたってました。 まぁ、とにもかくにも、面白かったんですよね。 でも、なぜかDVD化されない。。。。。 ビデオで出ているものも数作品。 いわくがついてお蔵入りとなった話とかで、DVD化されてないものありますが。。 そんなわけで、見たいときは (1)ネット徘徊して動画探すか(古いし、たいてい某巨大事務所がからむため、なかなか残ってない) (2)レンタル店でビデオを探す(ビデオで出ているの数本しかないし、今ビデオ置いているレンタル店でもあまり見かけないし) (3)当時ビデオ録っていた奇特な方を探し、見せていただく(これは絶望的に望み薄い) の3つしかないですよね。(ビデオをオークション等で落すという方法もありますが、ビデオ化されている作品あまりないし) そんな現状に「あー、食傷ぎみだ」と思っている方。 そうなったら、それに類似したSFやミステリー読んでお腹満たしませんか?? では、そんな世紀末にやっていたSFものでも、人気が高い怪奇倶楽部の設定に似ているジュヴナイルSF小説の紹介です。 それは、若桜木虔のSF学園シリーズです。 まるっきし似ているというわけではないですが、 (1)解決を導く、もしくは手助けをするのが、高性能のパソコン (2)学園、もしくは学園付近で謎の事件が起きる (3)主人公は学生 (4)主人公がイケメン(これは、依光先生の絵が出版当時イケメンだと思われるため) の四点から、私は設定が似ていると考えるのですが、(SF人の皆様)どうですか? あくまでも個人的なので、定説というわけではないですが、SF小説を読むきっかけにはもってこいでは?? 最後にこのSF学園シリーズが出た秋元文庫シリーズ。 ライトノベル(以下、ラノベ)の元祖とよく言われますが、私もそう感じます。 それは、なぜか、、、、、。それは長くなるので次のトピックスででも。 (と、話を戻して)ラノベ好きな方は、ラノベの絵が良いのでしょうか? 絵も可愛くていいけど、話も面白いですよね。 もし、単純に『話』が好きならば、昔のジュヴナイルSFもわかりやすく、面白いと思うのですが。。。 実は私もラノベのSFっぽいものは昔から買って読んでいて、中にはこれ面白い!と個人的な年間ベストSFにランキングするものもあったりするんですよね。(ラノベ詳しい方、オススメSFあったら教えて欲しいです) ラノベ読んでSFに興味出たけど、SFってなんか読みづらそうだぁ、難しそうとか思っている方いましたら、よかったら秋元文庫をはじめとする国産ジュヴナイルSFのシリーズ等読んでみてください。 そーいや、世紀末あたりに(多分)NHKの午後6時あたりにやっていた、カプセルに入ってバーチャル世界に行くかなりシリアスSFドラマって、タイトルなんでしたっけ??? 今回紹介したSF学園シリーズは店頭に今ありません。 あくまでもSF紹介トピックスです。 もちろん買取はしています!
(担当 三次)
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