大槻ケンヂ原作、ケラリーノ・サンドロビッチ(ケラex有頂天)監督の映画「グミ・チョコレート・パイン」に満を持して音楽で参加した電気グルーヴ。 その興奮も冷め遣らぬうちに深夜テレビで「墓場鬼太郎」を観ていると流れてくる、作品のイメージをこれでもかと覆すテクノのリズム・・・。 どーした!?ここへきてこの精力ぶりは!!「墓場鬼太郎」のアニメ化という事実よりこっちの方にビックリしたよ! 特に最近はブンブンサテライツ、プロディジーやデリック・メイ、レイ・ハラカミなどテクノ及びエレクトロニカ系アーティストのアニメ関連作品への参加が特に活発。 ポンニチのテクノの代表的存在である電気だって例外ではないのだ。 今回は墓場ショックのさなかに入荷のこちらをご紹介! 『俺のカラダの筋肉はどれをとっても機械だぜ』(電気グルーヴ/宝島社) 石野卓球、ピエール瀧、まりんこと砂原良徳という、数々のメンバーチェンジを経てシングルヒットを飛ばしテレビ、ラジオに出まくっていた電気の安定期にして全盛期とも言える期間に出された初の単行本。 タイトルからしてクラフトワークの「Man-Machine」を連想させる徹底ぶり。 現在は卓球、瀧の二人。 卓球はテレビではしゃいでいた頃とは一線を画したテクノDJ、クリエイターとして大型レイヴイベント“WIRE”のオーガナイザーを務めるなど、マジ路線な活動がすっかり板につき、瀧はもはやタレント活動が目立っていたので今回の始動は嬉しい限り。 本書は雑誌「宝島」の連載をベースに電気のメンバーの生い立ちから発行当時に至るまでの変遷をロングインタビューなどにより構成。 根本敬、岡崎京子や天久聖一、井上三太のコミックなどに加えて真面目なハウス・テクノガイドも掲載の充実っぷり! このバラエティ豊富な感じ、まさに電気のスタイルそのものと言ったところですよ、奥さん! どーですか、お客さんッ!! ニューウェーブコーナーにて。
(担当 清水)
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