もう9月も半分も過ぎたのに、まだ東京は暑いです。
でもそろそろ10月。本格的に秋の季節です。 そう夏と違い日が短くなり、夜が長くなる。 そんな秋の夜長にすることと言えば、いったいなにか。 もちろん人によって変わってくるでしょうが、個人的には 「アシッドフォーク聴きながら、コーヒーをすすり、SFの世界に浸る」 これに限ります。 幻想的なミュージックをバックに、幻想的な世界の中で美味なる刺激物が体の中に浸透していく。 そんな幻想世界にトリップするための案内書(SF本)の紹介です。 /徳間書店 宇宙の坊ちゃん(短編集) かんべむさし ¥735(税込み) 独特なタッチで書かれる文体で展開されるSFは、一度読むと虜になります。 今回紹介する本はSFの中でも「ユーモアSF」に近い形の内容です。 同じ様な作風の作家で有名どころは、筒井康隆(短編)。個人的には小松左京(短編)。 この本に収録されている「通夜旅行」は、かんべむさしの中でも読み手をぐいぐい引き込む良作です。 /盛光社 ジュニアSF すばらしき超能力時代 北川幸比古 ※函小イタミ、見返し小イタミ ¥2100 氏のSF代表作です。 いくつかの出版社から同タイトルが出ていますが、函付きは珍しいのでは? SF作家といよりも、詩人や童話作家などの方が有名ですが、氏のSFものもいけるんです。 ではあらすじをほんの少し。 「一日が二日ぶんに使える。思うだけで目的地へ行ける。そんな超能力が、、、」 この続きは是非本を手にとって確かめてください。
(担当 三次)
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