はじまりましたね!夏休み。 学生さんも社会人の方も、ある程度まとまったお休みが取れる時期です。 この時期にはいろんな新しい出会い、期待しちゃいますよね。 それは面白い漫画との邂逅も然り。 というワケで、これから夏休み期間中いろんな漫画をご紹介していきます! ご紹介した漫画は全て福岡店にてご用意しておりますので、気になった方はぜひぜひ!福岡店まで! 通販もできますので、お気軽にお問い合わせください☆ で、最初一発目はコチラ。 「translucent 彼女は半透明/岡本一広」 大切なものは目に見えない。 日に日に体が透明になっていく謎の病気、「透明病」。 その病に罹り不安を抱えつつも懸命に生きる主人公・白山しずかと気持ちを通わせ、傍にいたいと願う同級生・唯見マモル。 「あたしが全部透明になっても、あたしの顔、忘れないでね」自分の存在の確かさを信じきれずに、それでも一杯前を向こうとする、そんな悲痛な思いを引き裂くかのように。 病は残酷に彼女の体を蝕んでいく。 そして、ついに彼女の全てが透明になってしまう。 「もう世界中の誰の目にも、あたしが映らないの。誰にもあたしが見えないの」 絶望し、自暴自棄となるしずかを抱きしめ、マモルは言う。 「―――目を閉じたら、見えるよ。白山の顔見えるもん、ハッキリと」 そう、目に見えるものだけが全てじゃない。 大切なものは目に見えない。 しずかの心は満たされ、体はゆるやかに色を取り戻していく―――。 なかなか入荷が少ないトコロですが、担当お気に入りの作品が全巻セットで入ってきたので、はりきってご紹介。 この後もしずかの病気が治ったワケではなく、ストーリーは広がっていくのですが、全編を通して感じられるのは温かさ。 しずかやマモルはもちろん、しずかと無二の親友となる大河内さんや、しずかが行きつけのガラス工房オーナーで同じ病を抱える恵子さん。 みんなとても優しくて温かい。 最後まで読み終えると、透明病とは何なのか、というのもなんとなーくわかる気がします。 純粋に、真っ直ぐに、「良い話」が読みたい人へ。オススメです。 ※掲載商品は当日店頭でも販売いたします。売り切れる場合もございますので予めご了承ください。
(担当 古賀)
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