まんだらけ中野店 2F DEEP館ノコギリ首筋にあてながらプレイした日々が懐かしい

あれは今から一年以上前の2006年6月23日の出来事…
フルアニメーションで三角関係の愛憎劇をドロドロに描いたOverflowの「School Days」
その外伝である「Summer Days」が発売されました…。
しかし、プレス工程でのミスで間違ったデータを入れてしまい（一説ではOverflow内で仕事に不満をもった社員の内部テロという噂すらある）2ギガ（2000メガ）を超える強大な修正パッチの配布という致命的なミスを起こしてしまい、ネット環境を持たない人々（持っている人も）に「ゲームを買ったのに遊べない」という非常事態を巻き起こしてしまいました…
（同梱されたアホ毛バトルというミニゲームは普通に遊べます…すぐ終わりますが）

その上、間違ったデータの中に無修正のCG（つまりモザイクなしのCG！）を入れてしまった為、自主回収ということになり、「これから買おうという人も買えない」第2の非常事態を巻き起こしてしまいました…。
人々はこの出来事を『デバッグデイズ』又は『サマーデイズの悪夢』と言い、伝説になりました。
（言ってるのは自分だけかもしれませんが…）

結局4ヶ月後の10月にバグを修正した通常版というか「普通にゲームできる版」が発売されましたが、前作「School Days」の200メガの修正パッチ超えの伝説を塗り替えました…いろいろ悪い意味で。

前置きが長くなりましたが、TVアニメが何故か始まった「School Days」と問題の「Summer Days」が両方入荷しました！共に通常版なので普通に遊べるハズです！多分！

流血、殺傷エンディングなどの強烈なバッドエンドで伝説となった「School Days」ですが、TVアニメ版と見比べて見るのも面白いかもしれません。
TVアニメは今のところは言葉ルートみたいですが様々なルートのストーリーが絡み合って来るかもしれないので楽しみです。

それに対して「Summer Days」は何故か非常にモテモテの主人公が様々な女の子に手を出す異常性欲者ぶりがすごい作品です。（もしやクラ○ザーさんか！？ゴートゥD○C！！）
ヒロインはもとより、その妹（どう見ても○学生）や母親にまで手を出したり、逆に襲われたりするシーンは必見です。

しかもその母親が前作「School Days」のメインヒロインの一人の西園寺世界の母親（名前は踊子）で娘を超える人気の為（？）通常版のパッケージのジャケットにも登場しているワケです。

そう考えると、「世界って本当にヒロインなのかなぁ？かなぁ？」（ひぐらし風に）とちょっと疑問になりますが、まあゲームとTVアニメで補完されるんでしょう。（←投げやり）

そんなゲームですが（どんなゲームやねん）、某誌のPCゲームグランプリの2005年と2006年のH部門で2年連続で一位を獲得したタイトル達なので、Hシーンは折り紙つきですよ！フルアニメーションだし！

TVアニメが開始して、コンプエースでの漫画版もいよいよ佳境に入った「School Days」とその外伝である「Summer Days」ですが、興味が出た方は是非プレイをお勧めします！

(担当工藤)