今回は付属品全て欠で入荷したので伝わりませんが、未使用の完品はとても痛々しくてかわいそうです。 まず設定が「物乞い」。 本来の付属品は、継ぎの当たった麻の服(じゃがいも袋製)、ボタン代わりの安全ピン、ヘアバンド(ただのゴム紐)、下着、靴は最初から無し、吹雪の町並みが描かれた箱、涙。 左手はお金か愛を求めて差し出す形になっています。 65年に米Hasbro社から発売されましたが1年で生産中止になりました。 「可哀想なこの子を連れて帰って優しくしてあげて」というコンセプトだったのですがやり過ぎたみたいです。 前髪が切ってあります。本当は前髪無しの真中分けです。 後ろ髪も切ってありますが後ろは元々長さが揃っていません。 肌はなかなか綺麗です。 瞳の輝きは半分くらい残っています。 身長約40センチで自立出来ます。可動箇所は肩、足、首の5箇所。 付属品は無くて良かったかもしれない。もっと良い物を与えてあげてください。 販売価格は12600円です。 最初は怖いと思っても1ヶ月くらい一緒にいると手放せなくなります。店頭で待っています。
(担当 麻生)
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