1982年製 クローバー、1984年製 バンダイ ハイコンプリートモデル、2006年製 超合金魂ととりあえず三種。 ガンダムならば、ガンプラならばヒョイとは出来ない比較でも、数の少ない(でもザブングルよりは立体物多し)ウォーカーギャリアならノリで押し通せる! 手なワケで並べてみました。右から超合金魂・ハイコンプリートモデル・クローバーの順です。ご照覧あれ。 とりあえず俺が言うことはただひとつ。 スイマセンでした 特にクローバーとバンダイ製は比べちゃイカンなー。 ここには載せてませんが、クローバー製の箱裏の「合体プロセス」と書かれた絵はどう見ても合体前→合体後。 それプロセスじゃねーよ なんというかおおらかですねクローバー! というかたった二年でクローバー製とバンダイ製ハイコンの違いたるや恐るべし。 思わず俺ってば、アジアンパチと並べたのかと勘繰るほどに差が歴然。 メーカーとしての方向性が如実に現れている感がダダ漏れ。 日本人は設定準拠じゃないと受け入れない頑なな人が多いわけですが、 まぁこれはあんまりだろう? しかし多くの人がその程度では満足しない。 果たしてハイコン発売から20余年、日本が誇る無駄技術体系、超合金魂で復活! 比較すれば魂版のほうが一回り大きい程度ですが単純パーツ数なら倍以上。 写真で使っている魂版は、前傾姿勢が取れるように改造した私物ですが、その可動域・関節数も圧倒的。 そりゃ単純に三倍(ドラン抜きの想定価格)も取らんわな。 年月による隔たりも相当ですが、今と『フィギュア』としてのあり方がまるで別。 MIAなどと比較しても合金・プラトイと同じオモチャ感で作られているのが良く分かります。 素材選定の違いや安全基準、破損に対する認識への方向性がまるで違うというべきか。 こうしてみると、バンダイの玩具への姿勢の違いのようなものが良く見える気がします。 特にハイコン・魂共に既存の商品体系の中で確立した技術を元に、シリーズごとの一定したクオリティで商品が販売されている物。 リメイクや過去のシリーズ、作品を同業他社が競い合って発売してる最近のものを比較するより、過去に販売された商品にこそ楽しみがある……かも? 細かい差し替えパーツや小さなヒンジ、無駄な合金を多用するよりも、プラスチックを多用したものの方がはるかに遊びやすかったりしますしねー。 この玩具飽食期に飽きたら、ちょいと過去に目を向ける余裕を持とう! プレミアよりも大事なものはそういうありきたりとさえ言える商品意こそ宿っているのだから! 下手なリメイク商品よりも良い商品多数ございます。 お探しの品のあるお客様はまんだらけ名古屋店までお越しくださいませ。
(担当 タテイシ)
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