まんだらけ渋谷店「まぼろし」の本、入荷しました。

串田努の(勝手に私が付けました)「まぼろしシリーズ」。

小学館から発行の「まぼろし小学校」と「まぼろし万博博覧会」入荷しました。

まずは「まぼろし小学校」。

表紙の副題にあるように「昭和B級文化の記録」という事ですが、
昭和58年生まれ、齢22の私は本文からけっこうスルーしてしまっている感があります。

地方性とかで、牛乳は紙パック派かビン派だったかとか、
上京して給食の違いを知ったり、そんなことにすら驚くのに、
本誌はカルチャーショックか、まさに嘘か誠か幻みたいな本です。
つーか、よく分からない…。

それもそのはず、時代的には「今時の若いもんわ！」
が口癖のマイパパンの世代にとっての「小学校」なのですね、きっと。
という事で納得しまして次！

「まぼろし万博博覧会」

そういえば1年前は「愛・地球博」で私もなにやら騒いでおりまして、
名古屋に行って串カツを頬張っていましたが、なにか…こう…ビジネスの流れというか、
初めからエンタテイメント(！)的な流れに乗っかったまんま閉幕…という流れであったように思われます。

それに比べ、1970年の万博は夢、幻…そう！夢の如き機械で埋め尽くされていること必死！
技術者の意地と無駄、無駄無駄無駄無駄！がオラオラなわけなんですよ。

意味分かんね。
あ、2回は通用しませんよね？すいません…

「愛・地球博」も時間が経てばしんみり出来るようになるのかな？
そして、そんな本がいつか出版されるのかな？
ちょっと親父が羨ましい…

今日は強引にしんみりとした感じでトピックスを締めさせて頂きたいと思います。

本は中央ショーケースにて。（ジブリが入ってるケースです）。

今回は「まぼろし」だったので、次回は「ツチノコ」ネタ希望の（担当：小泉）