まんだらけ札幌店 DEEPZONE 丹下拳闘倶楽部BOX入荷

丹下拳闘倶楽部と聞くと泪橋を連想しちゃいますが別にウルフ金串やマンモス西が出てきたりはしないのです。
横田守氏のサークル名が「丹下拳闘倶楽部」。
その「丹下拳闘倶楽部」で出していたフルボイスビジュアルストーリー&CG集をひとつにまとめたBOXが昨年末に登場。
そんなBOX「赤盤」「青盤」というまるでビートルズな2つをいっぺんに入荷しました。
残念ながら特典テレカはついておりませんが中身の充実ぶりを考えるとこれだけでお腹いっぱいですよ！

ちなみに私は横田守といえば「遺作」を真っ先に連想しますなぁ。
このゲームもPC98で5インチフロッピーで遊んでいたのですが（注：18歳以上でしたよ！）フロッピーの入れ替えが同級生と違い一階ごとだったのでわずらわしさを感じさせず快適に遊べました。
ひとつの選択ミスが仲間達の危機に直結するのがスリル満点でしたよ。
まぁ、初回プレイ時は仲間が次々に減っていき最後は遺作に全裸にされて校舎を燃やされて全員死んじゃうという衝撃のエンディングを向かえましたが・・・。

当時セガサターンで「エネミー・ゼロ」というゲームが流行っていたのですが（注：言うほど流行っていない）見えない敵と闘うスリルは「遺作」の方が上だ！
と豪語し友人達に白い目で見られていたのも良い思いでです。

他にも「慟哭そして・・・」も遊んだもんですな。
セガ・サターンで発売された為、18禁な展開にならないのが残念ではありましたが・・・
思い出深いのが、私が昔勤めていた店で「慟哭」のキャンペーンをやった際に、DECOの営業の人と飲んだんですが「マジドロ」「神宮寺」「慟哭」でウハウハですよー
とか言っていたのが印象に残っております。
その数年後にDECO潰れたんですが・・・（涙）

まぁ、あとは「まじかるカナン」を家にWindows無いのに発売日に並んで買ったとか、河原崎家の人々になりてぇーとか思ったりとか横田守には色々思い出があるってもんで。

という感じで話は尽きないですが「丹下拳闘倶楽部BOX」は本当に良いものですので是非是非ご購入お待ちしておりますよ・・・

（担当橋本）