あけましておめでとうございます。 最近、たまたま大島渚監督、横尾忠則主演の「新宿泥棒日記」を観たり、 松本俊夫監督の「薔薇の葬列」を観たりして少し感じたのが、 2005年あたりから「昭和元禄」と呼ばれるあの時代が色んなメディアで取り上げらている気がする、ということです。 新宿特集、音楽でも昭和元禄オムニバスみたいのがCD化されたり、 漫画ではガロ系が売れてきているというのがそれに少し関係あるような気もします。 良い悪いは分からないけれどすごいエネルギッシュな時代だったんだなあとは思います。 あの時代にいたらどういうタイプになってたのかちょっと気になったりして。 プロテストソングなどフォークギターをかき鳴らして歌ってるか、ヘルメットにゲバ棒持ってデモに参加してるか、 ノンポリ気取って女の子にもてそうな服で悩んでみたりしてるのか。フーテン、ヒッピー、長髪、ベルボトム、ビートルズ、喫茶店、etc、etc。 何にせよ、60年末から70年の前半、あのの時代の一つのキーワードが「アンポ」でありました。変革への期待。 四方田犬彦の「ハイスクール1968」でも「週間アンポ」が取り上げられていて、表紙で元気が出るというようなことが書いてありました。 横尾忠則、赤瀬川源平、佐々木マキ、長新太・・などなどそうそうたる顔ぶれ。 内容はともかく格好よいなんていったら「今時の若者は・・」なんて怒られてしまうかも。 今回お出しするのは全て揃ってはおりませんがこれだけまとまるのもあんまりありません。 こちらの商品は1/3(火)に出します。この機会に是非。年明けはアンポで! 取り置き、通信販売は4日からとさせていただきます。ご了承下さい。
(担当 久保田)
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