何だか近頃は、福岡の方にも"メイド喫茶"や"コスプレ喫茶"なるものがオープンしてるみたいです。 ちょっとしたアキバ風が吹いてるみたいですね。 でも、メイドさんの格好って可愛いですよね♪ 殿方がお好きだと言うのも分かる気がします。 …え?これが萌えってやつですか?! ささっ!それはさておき。 行ってみましょう。 今回ご紹介するコミックスはこちら!! 小学館 フラワーコミックスより 長谷部 百合先生の 「ぼっちゃまはイジワル」 幼い頃、親に捨てられた所を、従者を連れた同じ歳位の男の子に拾われた少女がいた。 名前を聞いても分からないらしく、辺りを見回しても親らしい人もいないので、男の子は少女の手を引き歩き出す。 「来い」 「どうするんですか、ぼっちゃま?」 「連れて帰る。…俺が買う。おまえの名前はミケだ。」 ―わたしは、ミケ。 *********** ジリリリリリリリリ……っ!! けたたましく鳴り響く目覚まし時計。 目を開けると、目の前にはぼっちゃまの顔……?! 「キャ――――――!!!ぼっちゃま!なんでこんな所に?!!」 半裸のぼっちゃまは慌てるでもなく、小さなクマのぬいぐるみを片手に起き上がる。 「そんなにつれなくするなよ。添い寝もメイドの仕事だろ?」 ちがいます!と抵抗していると、ぐぐっとぼっちゃまの顔が近づいてくる。 恥ずかしくなって、ミケは思い切りぼっちゃまを突き飛ばす。 毎朝、こんな感じで一日が始まるのだ。 メイド服に着替え、今日も仕事だ!と気合を入れて、ホウキを持つミケに声が掛けられる。 「ミケ。話がある。明日から俺とお前、一緒に学校に行くことになったから。」 これまた、突然の命令。 「学校?!なんで?!」 「学校でもお前には、俺の世話をしてもらうからな!!」 言われて着いていったのはいいけれど、お手洗いに行こうとぼっちゃまから離れると、男子生徒数人に無人の教室に連れ込まれて襲われてしまうミケは……?! ぼっちゃまのわがままに呆れつつも、悪い気はしないミケ。 "メイドのお仕事"として、全てこなして行きますよ!! コメディチックなノリで、思わずプっと笑ってしまいます!!
(担当 仲野)
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お問い合わせ (営業時間:12:00〜20:00)
まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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