虚空蔵55様、みわ様
この度もNo.3765の投稿に対して非常に貴重なお言葉を頂き、誠にありがとうございました。
ご回答にありました、光速もプランクの定数も「この宇宙」だから 299792458 m/sや 6.6260755×10^(-34) J・s とういう数値になるという内容を読ませて頂き、以前質問させて頂いた「大宇宙」という領域にまで目を向けて探求していく必要があるのだと感じると同時に、これまで「この宇宙」にのみ視野が固定されていた自分を再認識しました。
また、次元の最小単位というお言葉も同様に今まで考えてもみなかったのですが、次元もある値の整数倍となっているという認識でよろしいのでしょうか?
今の私の頭の中では、例えば、大宇宙の中に「宇宙@」、「宇宙A」、「宇宙B」...とあり、それぞれの宇宙でプランクの定数に当たる値が h1、h2、h3 ...となっているとすると、
宇宙@の次元はh1、2h1、3h1 ...
宇宙Aの次元はh2、2h2、3h2 ...
宇宙Bの次元はh3、2h3、3h3 ...
という状態で分布していると考えております。
また、現状私には宇宙の次元をフラクタルの次元で考えるという状況が中々理解できず、当たり前ですが、その難しさを改めて実感しました。
質疑応答7p.126にてどのようにフラクタル次元を認識すべきかの道筋を教えて頂いておりましたが、こちらを読ませて頂いてもほぼイメージを掴めていないのが現状です(これも私の頭では当たり前のことかもしれません)。
一応私なりに調べた限りでは、物理等では質量や長さ、時間等をそれぞれ M、L、T などの文字で表わしておき、例えば
速さ v ならば距離(長さ)を時間で割ったものなので、その次元をLT^(-1) (L/Tのこと)と表す
加速度の次元はLT^(-2)なので、運動方程式F=maより、力の次元はMLT^(-2)と表す
という方法があるようですが、質疑応答7p.126ではこのような考え方がさらに発展していき、フラクタル次元の概念に収斂されていくと教えて頂いているのでしょうか?
現状ではフラクタル次元に対する理解も浅く、量子力学や相対性理論に関する知識も皆無に近いのですが、地道な努力を忘れずに今後も精進して行きたいと思います。
現代物理学では、熱力学の第二法則に対する理解を深めていく過程で、情報とエネルギーの関係性が理解されてきているらしく、エントロピーという概念に対する理解も大切なのだろうなとは思うのですが、中々頭も手も回らない状況です。
最後に、No.3765のご回答の中で、
チャレンジしてみたらいかがですか・難しいですが…
まったく異なる何かが発見されるかも知れませんね。
とのお言葉を頂き、とても嬉しく思いました。このチャレンジはとても難しく厳しいものになるだろうと予想されますが、その道中はとても楽しいだろうと思います。
また、宇宙全史から流れてくる智慧に触れられるという千載一遇の計り知れない幸運に恵まれている状況でチャレンジしなくては、人生に悔いを残すことは必至だと思いますので、心して挑戦していきたいと思います。
きっと十数年前に宇宙全史と出会わなければ、ここまで恵まれた状況に在ることはできなかっただろうと改めて感じております。
私には全く分かりませんが、これもひとえに月読之大神、五井先生を始めとする多くの神霊の方々、そして虚空蔵55様、みわ様のお力によるものだと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
いつも本当にありがとうございます。
2019・3・22
スーザン様
プランクの定数がどういう関係性で次元に関わっているのかは不明です。
ましてや次元がある値の整数倍になっているかどうかは知りません。
次元に関しまして、いつか書こうと思っていた数値があります。
大雑把ですが私たちの宇宙における次元は、
「+100次元」〜「0」〜「−100次元」
という幅を持っています。
この数値で面白いのは「0」次元というのがあるという事ですし、マイナス次元もあるという事です。
私は数学は苦手ですが、物理や科学は大好きで、子供の頃からその手の本を読みまくっていました。
ですからそっち方面の概念だけは何とか理解できます。
しかしマイナス次元というのは、まったく馴染みがなく、まだどこにも書いていない数値になっていますが、スーザンさんの参考になればと思い書いておきます。
(なお+100〜−100次元というのは、そういう絶対値があるのではなく、相対的に区切って表現するとそういう形になるよという事です)
虚空蔵55