世界情勢の動きを書こうと思っていましたら、丁度お盆の真っ最中に入ってしまいました。
お盆の真っ最中というのは「旧盆」と「新盆」の間のことで、(以前書いたかもしれませんが)このお盆の間は冥界の不浄霊が地上に噴出してきます。
それが何処から出て来るかといいますと実は富士山からなのです。
あの富士の頂上の火口からまさに噴火のごとく轟々と噴き出して来ています。
ですから皆さんが想像しておられるように墓地から出て来るわけではなく、ほとんどが富士山のてっぺんからわけもわからず噴き出してくるのです。
(ごく稀に不浄波動の濃い場所から出て来る時もありますが例外です)
それから彼らは地上に縁のある所に吸い込まれていきますが、縁がなくても同じような欲望や思考形態の人にもとりついていきます。
ですからあまりこの時期は富士山には登らない方がいいのですが、なぜか一番登山者が多いのもこの時期のようです。
それではこの新盆と旧盆の間の期間は不浄霊により地上が大混乱するのではないかといいますと、確かにそれはあるのですがそれほどの混乱はなくイベントは終わっていきます。
それは約一か月という期間では不浄霊たちもあまり好き勝手なことが出来ず、時間が来てしまうとこれまた来た時と同じように強制的に冥界に撤収されていきますから、あまり深い交流というのは出来ないようになっています。
それでは何のためにお盆というイベントがあるのかといいますと、そこには一つの「縁(えにし)」としてのカラクリがあるようです。
つまりずっと冥界にいますとどうしても「進化」といいますか「気づき」がなく、ずっと停滞が続くのです。
そこで年に一回くらいはこういうイベントで地上と冥界を撹拌するわけです。
(これが結構大事なようです)
この日本のお盆のようなシステムは海外で同じものはないようで、また別な時期やイベント名でそれぞれの地域であるようです。
そんなわけでこの時期は少しきつくて、あまり動けないというところがあるのです
上でお盆の時期はきついと書きましたが、実は今回(今年)のお盆は特別で、日本ばかりではなく海外の冥界の存在たちも一気に出て来ています。
それらが何故か日本に集結していて、やたら重苦しい雰囲気をまき散らしています。
おそらくこれから日本が世界の先駆けとして「崩壊」→「再生」というステップを踏んでいくために集まってきているのかも知れません。
さていよいよ皆さんお待ちかねの「救世主」が出そろいました。
この後は簡単な世界情勢を報告した後、その存在の情報も記していきたいと思います