宇宙全史

虚空蔵55

2017/12/7 No.374

一寸補填しておきます

下で私は五井先生の弟子ですから、どちらかというと五井先生よりだと書きました。

しかし五井先生よりなのは虚空蔵55のことで、その本体である遊撃手は月読之大神よりになっています。

つまり東京が陥没しようが、世界が滅びようがあまり気にしていません。

最近になりましてこの遊撃手の影が次第に濃くなりつつあります。

遊撃手というのは地上とはかなりかけ離れた存在で、実存に入ってしまったドン・ファンと同じように中々ダイレクトなコンタクトがとれません(カルマの関係でそのような設定にもなっているのですが)。


2ヶ月ほど前から夜寝ているときにやたら騒がしいので、部屋に赤外線カメラを設置してみました。

もちろん騒音とか物が動くとかではなく、感覚的に熟睡できないといいますか、とにかく何かとうるさいのです。
そして設置した翌朝にカメラの録画をチェックしてみますと、色んなものが映っていました。
大概のものは普通に直線的に飛ぶ火の玉やフラフラ漂うオーブのようなものですが、中にいかにも明確な意図をもって飛ぶ光球があったのです。

それが遊撃手でした。
正確にいいますと遊撃手の使いといいますか、何かそういうものでした。
私が覚醒しない限り遊撃手は表には出てこられませんので、中間地帯のものを使って偵察に来ていました。

何を偵察に来ているのかといいますと、最近私が急速に世界から離れていくのが心配になったらしく(影が薄くなっています)様子を見に来ています。

そしてもう一つの理由が陰始勢からの攻撃を封印するための結界を守るためでもありました。
通常結界ははってあるのですが、やはりその日の体調によりどうしてもほころびが出来てしまいます。
その補填のために動いてくれています。


中間地帯から来ているといいましたが、視る者が見るとそれなりに高い境涯のところから来ています。
そしてやはり遊撃手の使いらしく、軽妙でユーモラスな波動をまき散らし、丁度カメラを設置した夜でしたから、カメラのレンズをなめるように旋回し、8の字に部屋を回って消えていくパフォーマンスは色々なメッセージを残していったようです。

この日から毎夜私がいる限りは出現しているのですが、出張に行ってしまうと他の存在たちも全くその姿を見せなくなってしまうのは面白いものです。
みんな私について来ているようで、出張先では相変わらず飛び回っています。

ちなみにその映像をアップしましたので興味のある方は見てみて下さい↓

https://youtu.be/wO0rtk2WZPw

虚空蔵55

2017/12/6 No.373

これは右のNo3518に対するお答えになります

ときまつ様

「ということは、今の陰始サイドの社会は、「力」をつけるという目的においては存在意義があるということでしょうか?今現在、社会的に成功している人が、精神世界に興味を持ち、覚醒を望めば、流れとしては一番良いということになるのでしょうか」

●ある意味そうともいえますが、しかし問題はそういう人たちはよほどのことがない限り精神世界に目覚めるということがありません。

またそこが結構重要なところで、例えば「20年後の…」本が出版された後にこういうことがありました。

私が月読之大神聞いています

「(多くの人に読んで頂きたいので価格も採算が合わないほど安くしました」
(月読之大神からの指令でした)

「それでもそんなに売れていません」

「もう少し分かりやすく、センセーショナルにして書いた方がいいのでしょうか?」


月読之大神

「そのままでいいよ」

「分からないものはそのままね」


単純に世界中の分からんちんの目を覚ますには、UFOを東京のど真ん中に降ろすとか、私がオリンピックに出てあらゆる種目で優勝しまくればいいと思うのですが、どうもそれは違うようです。

宇宙全史の初期の頃にすでに書いておきましたが

「無理やりこちらを向かせることはしてはいけない」

というセオリーがありました。
それはその魂が自ずと為す気づきでなければならないのです。
そのわけはいくつかありますが、主なものを二つ書いておきます。

@普通の人間は「未知」を受け入れることが出来なくてパニくってしまう
(昔はそんなことはないだろうとタカをくくっていましたが、今になると如何に大衆という存在が愚かであるかということがよく分かります・この辺りは「エゴ」の本で詳しく解説されます)

A「強制的にこちらを向かせる」というやり方を施されるほど一般人は徳を持っていない。
(つまり神の存在を示したり、奇跡を見せたりという事象を与えられるほどの徳がないためそういう現象を見ることが出来ない)

主にこの二つの理由で一般人には通常は超常現象が見られないということになっています(実はもっと複雑な事情があります・陰始サイドの事情なども宇宙全史では書いておいたはずです)。

ですから社会的に成功している人たちがこちらを向くということはほぼあり得ない現象になります。
しかし(何かの間違いで)そういう事がありますと大いに世界は変わっていくと思われます。




「社会での生き方という点においては、転んだ救世主(アラブの元救世主)については、正解の生き方はどのような生き方だったのでしょうか」

●正解の生き方というのはないのですが、彼女が救世主として天命を全うしようとしたならば、やはり自身の心を見つめ、その弱さや愚かさというほころびを埋めていかねばならなかったのです。

私は彼女でもないですし救世主でもありませんから分かりませんが、人はすべからく覚醒を望むなら二つの重要なファクターを獲得しなければなりません。

@    平静さ

A    完璧さ

この二つの要素がもたらす「自由」という感覚が唯一その人間を覚醒に導くエネルギーを与えてくれます。
これも「エゴ」の本の中で詳述されますが、平静さは「無私」、「無思」の心です。
完璧さは日常生活における自身の「ほころび」を一つずつ見つけ出し修復していく事です。
その気も遠くなるような地道な作業の果てに、ごく稀に選ばれた人間だけが「完全覚醒」という偉業に到達できるのです。




「「力」があるとは具体的にはどういうことでしょうか?
ざっくり言えば、依存しないで一人で立てる力でしょうか。心理的には、自分一人で幸せになれる。物理的には、自分で会社を興して、形にできるくらいの実力をつけるということでしょうか。力をつけていく作業が、エゴを落としていく作業にもなるということでしょうか。
やりたいことをやるには、エネルギーを貯める必要があると同時に、「力」もつけていく必要があるのでしょうか。」

●まだよくお分かりでないようですが、力があるということはエネルギーがあるということなのです。
エネルギーがあれば、運もお金も名誉も地位も、そして精神世界におけるステイタスさえも意のままです。

目が覚めましたでしょうか。

「全てはエネルギーだ」という意味がそこにあります。

そしてエネルギーを獲得するには、エゴを薄くしていく以外に手がないことも事実なのです。
(その具体的な方法は「エゴ」の本をお待ち下さい。




「また、20年後の地球では、ヒエラルキーで言えば高校生レベルくらいには達していないと残れないのでしょうか」

●一概にはいえないのですが、大体そんな感じです。

五井先生たちは皆さん方をそこまでもっていこうとされていますし、出来ると思っておられます。
(五井先生とは五井先生を代表とする救世の大光明集団という感じです)

月読之大神はどちらでもいいというスタンスは変わりませんが、私は五井先生の弟子ですので、どちらかというと先生よりになります。

虚空蔵55

2017/11/21 No.372

非公開情報11が昨日(20日)に印刷が出来上がりましたので、振込確認の出来た方から発送を行なっております。

早い方は本日から到着し始めると思いますが、1週間たちましても届かない場合はこちらに連絡ください。