資料性博覧会 NEWS
03から2週間、アフターレポートで触れていない事後報告など
2010/12/7掲載
告知遅れましたが、資料性博覧会03パンフレットはリアル店舗でも扱っています。
札幌・宇都宮・コンプレックス・渋谷・中野・名古屋・うめだ・カオス・福岡・小倉5〜10部ずつ分配しました(コンプレックスは少し多め)。
送料が気になる方は是非お店へ!取扱いフロアは各店舗に任せているので、スタッフに聞いてみてください。
イベント自体がそんなメジャーではないし、表紙から中身が想像しにくいので完売に向けて苦戦してますが、良いものを作ったという自負はあります。迷ってる方は押さえていただいて間違いないです。
http://ekizo.mandarake.co.jp/shop/ja/item-525363.html
そして、当日取材していただいたメディア記事は2つ!!
・ためログβ『まんだらけ発信の同人誌即売会!「資料性博覧会」へ行ってきた!!』
ためログさんは乃亜さんの連載をやっています。
僕はwaapでk*west監督が撮ったcobraの「接吻コントロール」の男優募集に締め切り当日まで、悩んだくらいですから、これは本気で嬉しいですよ。どれくらい悩んだかは岩井さんが知っています。
・WEBスナイパー『2010年11月23日開催「資料性博覧会03」レポート!! 』
文章は四日市さん。四日市さんの文章が掲載されている本はだいたい面白い。
パンパースさんの架空ライナーノーツ本とか、ばるぼらさんの「モダニズムのナード・コア」とか。
こんな媒体で活動している方が取りあげてくれるのは光栄に思います。
これまで3回開催しましたが、微妙に会場が増えたり開催場所が転々としたり…
ノウハウが全然蓄積されずにここまで来ましたが、いよいよ04からは少し落ち着いて運営出来そうなので、イベントとしての体裁が整える事ができるのではないかと思っています。
さて04開催に向けて動かねば!!
無事終了&パンフ通販開始
2010/11/25掲載
資料性博覧会03!!無事終了しました。
ご参加いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
反響の大きかった資料性03パンフの通販開始しました。通販はこちらから。
月刊COMICリュウの今月号に…
2010/11/21掲載
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告知を掲載していただきました。
塩田さんありがとうございます!!
リュウは表紙がコーティングでテカテカしているので、手汗をかきやすい方も表紙がふやけません。
うーん2011年1月号かー、早いなー、もう来年だもんな。特にリュウは一際早い。
今月号は石黒正和先生の短編集『ポジティブ先生』と、いけ先生の『ねこむすめ道草日記』の着せ替えカバー付。
『ポジティブ先生』のカバーはこれでグッといやらしくなるので、オススメです!!
月刊COMICリュウの今月号に…
2010/11/21掲載
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告知を掲載していただきました。
塩田さんありがとうございます!!
リュウは表紙がコーティングでテカテカしているので、手汗をかきやすい方も表紙がふやけません。
うーん2011年1月号かー、早いなー、もう来年だもんな。特にリュウは一際早い。
今月号は石黒正和先生の短編集『ポジティブ先生』と、いけ先生の『ねこむすめ道草日記』の着せ替えカバー付。
『ポジティブ先生』のカバーはこれでグッといやらしくなるので、オススメです!!
サークルからの追加情報!!! Motion Curve(旧 未来中央出版部) さま
2010/11/20掲載
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今回、委託参加されるMotion Curveさまから連絡事項です。
「アニメの作り方を解説した本の解説」
国内で発売されたアニメ作りのための本から、26冊 (+α) を選んで紹介しています。
A3サイズの無料ペーパーです (配布の際にはA6サイズに折り畳んでいます。)
おすすめの本と、絶版系のものを中心に解説しましたので、アニメを作っている人や、資料を探している人の役に立ってもらえたらと思っています。 (※こちらの準備不足などの都合で、ペーパー配布となってしまいました。大変申し訳ありません。Motion Curve)
サークルからの追加情報!!! morikawa_Sさま
2010/11/19掲載
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1クール打ち切りの幻の特撮時代劇『妖術武芸帳』 その作品世界やこれまで明かされなかった秘話などを収録した研究本。 単なるマイナー特撮的な扱いではなく多くの資料を基に、 怪獣ブーム終了時期の1969年の時代を検証する書となっております。
第一章 | 『妖術武芸帳』作品解説 |
第二章 | 物語及び人物解説 全13話の物語解説、 登場人物紹介、妖術師名鑑 、タイトルリストにレアな再放送リストを収録。 |
第三章 | 作品資料館 では新聞記事、雑誌関連、音盤 (レコード・ソノシート・CD) 、スポンサー武田薬品ノベルティ 、台本その他を収録。 |
第四章 | アラカルト・コラムではエッセイ・ 「坂口祐三郎・赤影と武芸帳の間に」、同年度に同じプロデユーサーが手がけた作品を同時に比較検証する大胆な試み「橋本洋二1969」 (怪奇大作戦、柔道一直線 、どんといこうぜ! 、胡椒息子 、彦左と一心太助、おやじ太鼓、3人家族 兄弟 の諸作品解説) 、「1969年のテレビ事情」などを掲載。全142頁・B5です。 |
このほかにも新刊 『假面特攻隊2011年準備号2』 (B5判・P32・オフセット印刷・500円) では、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』公開記念と銘打って、「★特集! 70年代コロコロコミックの時代」の副題を冠し、70年代コロコロコミック特別増刊号ウルトラマンPART1&2、1970年代末の熱い夏の『ウルトラ』関連レア記事多数再録&研究記事満載の特集号も発売予定です。
既刊『美少女戦士セーラームーン1992』 (1400円) や、先日ヤフオクで4万円以上の値が付いた『仮面ライダー1971』も勿論定価 (1800円) で発売予定です。
サークルからの追加情報!!! Tプロ作品研究所さま
2010/11/15掲載
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タイトルは『ウルトラQ調査報告書』。
B5サイズ・280P (!!) の超ボリューム。
ファンコレ10の文献目録とウルトラマン大鑑の新聞資料リストを元に、再調査した資料集…ですが、 円谷プロ・TBS演出部・東宝を調査するうちに昭和28年のテレビ放送開始まで遡ってしまったとのこと。
本書は、わかりやすく言うと昭和28〜41年末にかけての新聞及びTVガイド誌に掲載された膨大な量のウルトラQ周辺記事のアーカイヴです。
巻末大特集では、今まで書籍で紹介されたことのない、 ウルトラQ〜ウルトラマン本放送時のテロップの発掘という偉業が成されており、 研究資料として最前線に位置するものに仕上がっています。
今回の会場となるマニア館2について
2010/11/14掲載
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うしじまのサイゾーに載ったコレとか、 しょこたんのコレとか、 普段は2列のショーケースで区切って使用している店舗のショーケースを撤去して使用します。
当日は委託スペースもこの場所です。
【過去の開催場所探訪その2】新休憩室
2010/11/12掲載
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半年前開催した02で、01の反省点を改善すべく使用したのがこちら「新休憩室」です。
現在はカベとセキュリティー付のドアになっています。
開催した時はまだ休憩室としての工事に入る前の段階だったので、ガランした空間でした。
01の改善点をクリアするにはこのスペースしかないと思って、内装やる前に1回だけ使わせて欲しいと会社にお願いして使いました。
問題は工事の日程と開催日がうまく折り合うかという部分。
小規模なイベントを定着させるには1回目と2回目の間に1年は空けられないと考えて、半ば強引に開催した向きはあったものの、参加していただいた方々に好意的な意見も多数いただき今回の03開催へとつながりました。
第2回アフターレポートはこちら
【過去の開催場所探訪その1】MG倉庫
2010/11/11掲載
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1年前に第1回を開催した場所…、あの暗い寒い場所…。
今はどうなっているかというと、自動ドア付のまんだらけWEB制作室になっています。
元々は店舗営業していたテナントらしく奥に流しがありました。
開催前日の深夜、プレッシャーに吐き気を催しながら、 真っ暗の倉庫内に放置されたマネキンをバラして流しに押し込んでいると、 何か人道的によくない事をしているような気になったのも良い思いでです。
第1回アフターレポートはこちら
パンフレット詳細
2010/11/2掲載
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『資料性博覧会03公式パンフレット』 B5サイズ、モノクロ20p+カラー26p 頒布価格 \700
- 参加サークル紹介
- サークルマップ
- 中野グルメマップβ版 (北口・南口・ブロードウェイ)
- インタビュー 小黒祐一郎さん
- [参考資料] 書影で見るアニメ資料系同人誌の歴史※フルカラー
最後の資料ページはフルカラーで26pもあるし、ざっと数えたら441冊ありました。 (twitterで450超え発言後、レイアウト調整して泣く泣く削りました。)
初のオフセットです。
入稿に際し、いろんな方に迷惑をかけました。
しかし、価格はかなり頑張りました。ぜひに。
(余ったら、後日通販に回します。)
タイムスケジュール公開!!
2010/10/30掲載
当日参加される方はご確認よろしくお願いします。
タイムスケジュールはこちらから。
大きな会場を借りずに既存スペースを利用することで、経費を大幅に削減し、サークル参加費や入場料など参加者への負担を最小限に留めたイベントにしたいと心掛けています。その分、入場などでお手数をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします。
サークルからの追加情報!!! 富沢雅彦さま
2010/10/5掲載
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「富沢雅彦追悼集&作品集」から3年後の91年に発行した続編です。 故人の著作は原本からのコピーとワープロ打ちで復刻したものです。 B5版、全172P。
続・追悼集は、竹内博「戦士・富沢雅彦君へ」、たかとお・ふみ、堀内真里子等。
続・作品集は、未発表原稿「ミネルバX」、「軟弱アニメとは何か―あるいはメロアニメの思想」、「世紀末美少女症候群伝説」、COMIC BOX誌上の高橋留美子・内田善美・北斗の拳・美少女シンドローム等の特集採録、「PUFFコラム集」「PUFFらんどスペシャル」等。
正編の拾遺集ではありますが約140Pに及ぶ内容は富沢雅彦の多彩さの証明になっていると思います。
資料性博覧会では第2回のパンフで富沢雅彦さんについて、取りあげさせていただきました。 現在のところ「追悼集&作品集」正・続が、富沢さんの文章をまとめて読むことができる唯一の手段となっています。
参加費とサークルカット
2010/9/24掲載
21日まで入金が確認できたサークル様には、確認メールをお送りさせていただいています。
一部、事前にお送りいただいた代表者名と振込み名義が違うため確認取れていないものも出てきました。
お支払い期限の24日付けでの入金が確認できる28日以降に、こちらから連絡いたしますが、お心当たりのある方はご連絡いただけると助かります。
サークルカット入稿も本日までです。遅れそうな方は是非連絡をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
03パンフレットのインタビューは・・・
2010/9/13掲載
アニメスタイル編集長 小黒祐一郎さんです。
1980年代前半の作画ブームを原体験としてお持ちで、アニメブームが翳りを見せた80年代後半、
商業媒体やアニメファンによる作画へのアプローチのほとんどなかった90年代を経て、
2000年以降の『アニメスタイル』などによる作画再評価、
そして現在もシーン全体に影響を与え続けている方としてご登場いただきました。
小黒さんご自身の同人体験を中心に、その後の仕事に与えた影響、
そして、アニメ資料系同人誌の大きな流れを掴むのに必須となる、
アニメの作画がそれぞれの時代でどう捉えられてきたかなどをお聞きしました。
協力いただいた方々の丁寧な下調べも素晴らしく、史実だけでなく、現在に至るまでの小黒さんの仕事や内面も垣間見える意義あるインタビューになってます。
今回の取材の事を、ブログで取りあげていただいています。
(今回の特集でご協力いただいている@bonoさん(https://twitter.com/bono1978)、@ya_shi (http://twitter.com/ya_shi) さん、真ん中が自分です。)
小黒さんは「上手には話せなかった」って書いてますが、これは進行を務めた僕の至らなさが大きいです・・・すみません。
パンフは当日、会場で販売いたします。お楽しみに。
WEBアニメスタイル http://style.fm/
委託参加も締め切りました
2010/9/10掲載
直参24サークル。
委託参加が1サークル増えて6サークル。
資料性博覧会03は合計30サークル参加で決定いたしました。
詳細は参加サークル紹介&配置図からどうぞ。
第1回は詰め詰めで13サークルだったので、倍以上の規模になりました!!
当日の一般参加者用のタイムスケジュールや追加の決定事項も追って、こちらで発表していきます。
もう少々お待ちください。
参加サークル発表しました!!
2010/9/1掲載
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委託5サークル、直参24サークル。
詳細は参加サークル紹介&配置図からどうぞ。
当日の一般参加者用のタイムスケジュールや追加の決定事項も追って、こちらで発表していきます。
資料性博覧会03サークル申込み締切りました!!
2010/8/30掲載
委託5サークル、直参24サークルの申込みをいただきました。
スペースのレイアウトを多少いじってでも、可能な限り落選のないようにしたいと思っています。
9月4日までには詳細に関するご連絡をいたしますので、よろしくお願いいたします。
ちなみに前回と比較するとプラス12サークルです!!
インタビューが掲載されました!!
2010/8/23掲載
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すごく良い記事に仕上げていただきました。
他にもSMスナイパーのWEBサイトはレビューが充実しています。
http://sniper.jp/008sniper/0084review/
ライター陣も泉信行さん、ばるぼらさん、四日市さんなどすごい面子です。ぜひに!!
パンフレット!!
2010/8/12掲載
パンフはいつも通り自由購入制で、当日会場での販売となります。
サークル紹介やタイムスケジュールなどの案内はもちろんのこと、資料性に特化した同人誌=資料系同人誌というジャンルで即売会を行うにあたって、主催者側の姿勢を伝えるために毎回特集記事を掲載しています。
資料系同人誌は、特撮・アニメ・ホビー誌がなかった時代のファンジンに非常に近いスタイルを持っています。
第1回は中島紳介さんに、国内特撮ファンジンの走りでもある「PUFF」〜伝説の怪獣ファンダム「怪獣倶楽部」の頃のお話。
第2回の池田憲章さんには、ガリ版同人誌『空想創作群』から「怪獣倶楽部」、そして海外ドラマ研究サークル「グループNUTS」のお話。そして、「怪獣倶楽部」メンバーだった故・富沢雅彦さんの論考の再録。
まだアニメや特撮やホビー雑誌が無かった頃と、現在の資料系同人制作へ向かう動機とは異なるかも知れませんが、自分達でメディアを作ってきた方々の活動や当時の状況は、出版における転換期である現在の状況とシンクロする部分もあり、とても興味深い内容になっていたと思います。
第3回はこれまでの方向性とは少し変わって、作画研究本・原画集・アニメーター個人誌・スタッフ本etcなどを中心としたアニメ資料系同人誌の歴史です。
この分野をまとめて語られたことはないと思うので、叩き台的にある程度網羅しようと思っています。
初オフセットの予定です。
ご登場いただく方のお名前は、取材が終ってから発表します。
これを期に今まで少なかったアニメ関連のサークルが増えて欲しいと思っています!
お楽しみに!!
資料性博覧会03準備会:クニサワ