まんだらけ なんば店

萌えの楽園 第2回目 「涼宮ハルヒの憂鬱」



まっがーれ!!(小野大輔あいさつ)



はい。萌えとは何ぞや? と日々追究しまくっているナカガワですコンニチワ。

そんな訳で、古今東西、いろいろな「萌え」を紹介する為の当コーナー、第2回目の更新です。
2回目の今回は、「涼宮ハルヒの憂鬱」です!

「えー、今更ハルヒ?」とか言った声が聞こえたような気もしますが、いやいや何のその!
今だからこそ、「涼宮ハルヒの憂鬱」ですよ!!

まーぶっちゃけ、先日発売されたキャラソン、「古泉一樹」「キョン」があまりにも萌え爆発だったからなんですけどね!!

やー。ハルヒ、長門、朝比奈さんのSOS団3人娘はキャラソンを出して当然とはいえ、
その後鶴屋さん、朝倉、と続いて、キョン妹、喜緑さんと来た日にゃ驚いた物ですが。
まさか古泉が来てキョンでシメとは。そりゃ神様でも予想できまい。

しかし、古泉の中の人の小野大輔の歌の上手いこと上手いこと!
キョンの中の人の、銀時、もとい杉田智和が、上手さとはまったく別のベクトルで勝負しているのとはえらい違いですよ。
まあ、銀さん、もとい杉田智和の歌はコレはコレで素晴らしい出来なんですけどね。
とにかく、古泉キャラソンは本っ当に萌え度高いんですよ!


あ。大丈夫ですよ。当方男ですから。そんで、ウホッじゃないですよ?
でもでも、そんなの関係なく、古泉とキョンは萌えるんですよ!
つーか、このふたりの歌で萌えなければヲタじゃないですよ!!
…言い過ぎですかね? いや断じて言い過ぎではありませんよ!!


そもそも、萌えの本質とは、自然に湧き上がる感情なのですから、そこに理論も理屈もないんですよ!
萌えるものは萌えるからしょうがない!!



・・・いやあのですね、早い話ワタクシの言いたかった事は、「萌え」っつーのは一元的なものではない、と言う事なんですよ。

それぞれの人が、対象物に対して、自然と抱く感情が「萌え」なのですから、ひとつくらいの視点では論ずる事は不可能なのです。
そこに、色んな点から「萌え」を見出せる構造をもった希有な作品、「涼宮ハルヒの憂鬱」が加われば、また新たな「萌えの世界が広がるのです。

本当に「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品の奥深さは、こういったキャラソンのヒットひとつをとっても如実に現れていますね。
長門萌え、朝比奈さん萌えだけがそのすべてでは無い、ということです。
DVDも全巻出ちゃった今だからこそ。「ハルヒはもう飽きた」とか言わずに、一元的ではない、もっともっと別の楽しみ方もある、と言う事だけは、忘れないで下さい。



まー、いうても長門は俺の嫁だけどな!!

※この記事は2007年2月27日に掲載したものです。

(担当 ナカガワ)

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