「たとえ我が命つきるとも甲児君、君だけは 死なせはしないぞ!!」
作中の大介さんの名台詞。
大介×甲児を愛するお嬢様方の胸を焦がしたに違いないこの一言。
頭ではわかっております、熱い友情というか師弟の絆というか、そういう類のものだというのは…
しかし度がすぎるというか、原作にせよ、アニメにせよ、ふたりの両想いぶりは見てるこっちが恥ずかしくなるほど…ですよ…!
甲児君たら、大介さんの前ではまるで仔犬のようで…ええ…!
実はこのアンソロジー、640ページという大ボリュームなのです。
執筆されている作家の人数は余裕の30人超え。
白竜さん、海坂由布さんの名前もございます。
発行は1983年。今から30年以上前ですよ。
その当時にこれほどまでに読み応えのある同人誌を作ってしまう、いや、作らざるを得ないほど、大介さんと甲児君のイチャイチャぶりがすぎた、という歴史的事実を証明する一冊なのですよ!
そうでなければこのページ数の説明がつきません。
状態は比較的良いかと思われます。
30年ものということを考えれば、同人誌においては立派なビンテージです。
むしろ現存してくれたことに感謝したいレベルですね。
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(担当 カンサク)
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