小学館 フラワーコミックス 竹宮恵子「風と木の詩」
もう今日から10月。金木犀の香りがしてきて秋を本格的に感じるようになってきましたね。
そうすると秋色の強いタイトルのコミックに目がいってしまうように。なるのは私だけですか...?
個人的な事情でこのコミックを紹介します!
小学館からフラワーコミックスででていると聞くと少女漫画を思い浮かべますが、
「風と木の詩」は19世紀末のフランスの少年たちを描く、ボーイズラブが含まれるコミックなのです。
当時は過激なコミックが少なく、今でも小学館と聞くとあまり大人向けな印象がないですよね。
なのでジルベール(表紙絵左)のような多くの男たちと関係を持つ少年というのは新境地だったのでは...
体の関係だけで心の開かない少年をセルジュ(表紙絵右)の献身的な愛で支えていく、
思春期の少年たちのさまざまな想いが交錯する物語です。
まだ14歳の少年たちで、友情とか嫉妬とか自分の抱いている想いだけでは通らない時代の流れやまわりの大人たちとの関係が複雑なのです。
セット本ご用意していますのでぜひご覧ください。
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(担当 香取)
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