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優しかった母親が亡くなり、厳しかった父兄と
親でしか付き合いを選ばない友達たちや
家が名家故の出来て当たり前という押しつけに
反吐が出そうな毎日を送っていた千鳥(表紙左)。
こんな理不尽で退屈な日々が嫌で、自分の世界を
変える様な刺激を求めていたある日…
母親譲りの体の弱さからか、路地裏で吐き気をもよおし
悶えている所を通りかかった同年代の少年・千早。
初めてあったのに自分の事のように心配してくれて
千鳥がピアノ演奏しているバーまで運んでくれる。
後日お礼と忘れ物を届けに彼の通う道場に行くと
ピアノの事を聞かれ、今度見に行くと言われる。。
今まであった事のないようなタイプというのと、
持ち前の明るさから人を惹きつける力を持つ千早に
好奇心が芽生え、「今度」来るのを期待していた。
まさかな…という思いが大きかったものの、観客席を
見てみると笑顔で見つめる千早の姿が。
出来て当たり前だと思われていたピアノも感動して
目を輝かせて聞いてくれる。。
お互いの事を知らないのに有言実行させる彼と
暗い日々を送っていた千鳥にとってはまるで
光が差したように感じ、彼に惹かれていく
暗くて悲しみを抱えているように見えた千鳥が
放っておけない千早。その気持ちが恋だという事に
徐々に気付いていく…
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