光子は人より少し暗めで後ろに立たないでと周囲に言われ、お化けのような扱いを受けていました。
明るくて格好いい、皆の人気者です。
昔から彼のサッカーの試合は応援しに行っていて手作りのサッカーボールのお守りを渡せずじまいで中学まで来てしまい、明日こそ渡すぞと意気込んでいたその時でした。
1巻から、しかも主人公なのに衝撃的です。
お守りを渡せなかった。気持ちを伝えられなかった。
未練でいっぱいの光子を怨霊業界が気に入りスカウトされ、人間を驚かせる事を任務とされます。
初!怨霊業務の標的がなんと大好きだった晴生くん。
自分が死んで何一つ変わっていないんだと思っていたら光子の思う以上にショックを受けていました。
ずっと渡したかったお守りも渡せて、彼が自分と同じ気持ちだった事。彼も後悔をしている事を知り、自分と同じように未練を持つ人を増やしたくない一心で怨霊業務に力を入れていきます。
優しくて可愛いお化けです。
個人的に凄くお勧めの1冊です!
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