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火を吹いたりビーム出したり武装していたり(僕は嫌いじゃないけど)、怪獣みたいな演出の恐竜も多く、純粋な恐竜映画って意外と少ないですね。
映画に恐竜が最初に登場したのは1925年の「ロストワールド」、後の「キングコング」ではコングの住む髑髏島の場面で恐竜がいっぱい。
そして、1940年に有史以前の人間が恐竜やマンモスと闘う姿を描いた映画「紀元前百万年」が公開されていますが、この「紀元前百万年」が後にリメイクされて「恐竜100万年」という作品に。
日本のTV作品では67年の「怪獣王子」が初だったと思います。
僕は「恐竜100万年」を小学生の頃に映画館で見たので、多分、恐竜ブームの頃のリバイバル上映だったんでしょうね。
確かO井町の映画館だった。
内容は当時は多分、理解出来なかったと思いますが、それでも、あのスクリーンで見た恐竜の衝撃は忘れられない何かがありました。
マルサンから販売されていたスタンダードサイズ「恐竜100万年」シリーズの一体、トリケラトプスが入荷。
先日のフューチャーさんのティラノサウルス同様、このシリーズも「昭和の恐竜!!」って感じで良い仕上がりです。
怪獣ソフビとは違った独特の魅力があります。
全長約24cmでボディと尻尾と両後ろ足の4パーツ構成で成型色はオレンジ。
このシリーズもラクガキされているものが多く、プレーンな状態で探すとなると意外と見つからない一体だったりします。
ボディがツルツルしてると書きやすいんですかね?記名やラクガキはなく間着も問題ありませんが、塗装の剥がれや色落ちなどがあります。
状態をご確認の上、お買い求め下さい。

(担当鈴木)