【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

現行のウルトラ怪獣DXシリーズに匹敵するような巨体!通常サイズのウルトラ怪獣シリーズとは異なる、当時では見馴れないサイズのその圧倒的なボリュームと手応えが魅力だったグレートモンスターシリーズ。
タグ付きで5体まとめて入荷したのでご紹介。
状態はそれぞれ本体並品でタグに激しいいたみがあります。

グレートモンスターシリーズは1991年に海外でボックスパッケージで販売されていたシリーズを逆輸入という形でウルトラ怪獣シリーズと同じタグを付けた状態で1992年にバンダイが国内で販売したもの。
写真は伝説深海怪獣コダラーとともに第12話「その名は絶望(ほろび)-伝説2大怪獣登場-」第13話「永遠(とわ)なる勇者-伝説2大怪獣登場-」に登場した伝説宇宙怪獣シラリー。
今回のシラリーは足の付け根部分がゆがんでいるので自立させるのがちょっと困難です。

グレートモンスターシリーズは今回の5体のほかにジャック・シンドー付きのウルトラマングレートと昆虫怪獣マジャバの合計7体が発売されました。
写真は第5話「悪夢からの使い」に登場した毒ガス幻影怪獣バランガス

ウルトラ怪獣シリーズのゲルカドンも割と大型でしたが、更にふた回りほど大きかったグレートモンスターシリーズのゲルカドン。
定価はウルトラ怪獣シリーズ600円に対してグレートモンスターシリーズは2200円（現行の500シリーズとDXくらいの差ですかね。）と高価でしたが、ボリュームから考えると納得な金額だったのではないかと。
写真は第3話「魅入られた少年」に登場した火炎飛竜ゲルカドン

ウルトラ怪獣シリーズではゴーデス（I）、デカンジャ、プラントバイオス、コダラーなどグレートモンスターシリーズにはない怪獣たちがラインナップされていましたが、バランガスとギガザウルスはグレートモンスターシリーズのみでの販売でした。
バランガスは設定体長が79mでギガザウルスの設定体長が120mだったので、対比的にはちょうど良いサイズだったかもしれません。
写真は第2話「凍てついた龍」に登場した古代怪獣ギガザウルス

体の下に顔があるこのデザインは、あの古代怪獣ツインテールが参考にされているとのこと。
ツインテールの進化型というか、海外モンスター的なデザインの融合というか??このフォルムはたまらないものがあります。
作品では邪悪生命体ゴーデスとともに第1話「銀色の巨人」に登場、グレートが地球上ではじめて戦った双脳地獣ブローズ。
両足?の間着にゆるみがあります。

状態はそれぞれ本体並品でタグにいたみがあります。
状態をご確認の上、お買い求めください。

(担当鈴木)