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この存在がなかったら、怪獣郷の玩具人生第一号の誌上限定をはじめとするレトロソフビ系のブラックキングジョーや「大怪獣バトル」に登場したキングジョーブラックなども、もっと後の登場か、もしくは存在しなかったのかもしれない…まあ、大怪獣バトルに影響したかどうかはさだかではないですが。近年では作品内でも様々なアレンジがされたり、ソフビでも様々なカラーのキングジョーが販売されたりしていますが、最近では現行ブルマァクから販売された2タイプのブラックキングジョーがかなりコレに近い感じで良いですね。さて、その存在は現在でも様々な物議を呼ぶ移行期版のブラックキングジョーがふたたび入荷。全高約21cmで上半身と下半身と両腕と耳部分にあたるアンテナパーツの6パーツ構成。今回のブラックキングジョーは頭頂部のアンテナの3本の内の1本が欠損しており（写真左下）、右手は指が欠損しています。が、頭頂部の残りの2本のアンテナと両耳部分に当たるアンテナはいずれも補修なし。塗装の剥げや色移りなどはありますが、ラクガキや記名などもなく、欠損している部分を除けばコンディションは良好な方ではないかと思います。状態をご確認の上、お買い求め下さい。

移行期スタンダードサイズ宇宙ロボットブラックキングジョー
ウルトラマン第14・15話「ウルトラ警備隊、西へ」（前後編）に登場。

(担当鈴木)