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変身アイテムを使ってかっこよく変身するヒーローはもちろん嫌いじゃない。が、アイテムなしで変身コードのみで一瞬で変身!後からその変身プロセスが解説されるメタルヒーロー前期の変身シーンはかなり好きだった。ジバンやジャスピオンみたいにいきなり変身もなかなか好きだったけど。
スーパー戦隊シリーズとの差別化もあってか、変身アイテムを使用しない作品が多かったメタルヒーローシリーズは第14弾として1995年に放送された「重甲ビーファイター」で昇華。アイテムを使用しながらもメタルヒーローシリーズの変身シーンを継承している見事な変身だったのではないかと。
ビーコマンダーはビートマシンを呼び出すコントローラーや通信機とも使用されたビーファイターの変身アイテム。設定では甲虫がモチーフ、「重甲!!」の掛け声でボディの羽部分が展開、本体に圧縮されたインセクトアーマーが装着者の全身を覆って変身。玩具版ビーコマンダーはブルービート、レッドル、ジースタッグのミニフィギュアが付属し本体にセットが可能、触覚の展開により3人の変身を楽しむことが出来ます。ライト&サウンドギミックも搭載。

重甲ビーファイターバンダイ光る!鳴る!ビーコマンダー
状態：箱いたみ。本体並品。可動。

(担当鈴木)