
サイズ、価格ともに新たなシリーズとなってこの6月に発売開始。僕個人的には完全新規造型であることと、ラゴンをはじめガヴァドン(B)やジャシュライン、モチロン、ハンザギラン、スノーゴンなど、これまでのシリーズにない怪獣たちのラインナップがかなり魅力に感じます。サイズと価格帯のバランスは良しとして怪獣がこのボリューム??と見馴れないこのサイズに正直戸惑いはありました。が....
その昔、ポピーのキングザウルスシリーズがブルマァクのスタンダードサイズからサイズダウンして発売され現在のスタンダードになっていったように、このサイズが手に馴染む日が来るのも意外と早いかもしれません。
[ウルトラ怪獣500 古代怪獣ゴモラ]
全高約12.5cmで頭部と上半身と下半身、両腕、尻尾の6パーツ構成でピーナッツクリーム色的な明るい茶色成型色。尻尾の間着を外して何かを詰めたり蓋をしたりすると、あの切断面も再現出来そうな気が....。これまでのシリーズとのパーツ構成の違いも見所となるかもしれません。
現在ウルトラヒーロー500&ウルトラ怪獣500シリーズで24タイトルが発売されています。写真を見て気づいた方もいらっしゃると思いますが、まだ初期ラインナップでは発売されていないメビウス、ゼロ、エンペラ星人の姿が....。
ゴモラも含めて今回販売する6体は全てロケテ版となります。本体やタグの基本仕様は変わりませんが、DXギンガスパークに連動(エッグスキャナーにも連動?)する足裏のライブサインが無いものとなります。DXギンガスパークには連動しません。ご注意を。なお、写真(下中央)は2008年版ゲスラとウルトラヒーロー500のメビウスの対比、写真(右下)は2006-FINALのエンペラ星人とウルトラ怪獣500版エンペラ星人との比較となります。
旧シリーズと同様に新シリーズも当然スケールではなく商品規格としてサイズが統一されているだけに、ヒーローと怪獣の身長が同じだったり、怪獣によってはヒーローよりもかなり小さかったり....でも、旧シリーズの怪獣と新シリーズのウルトラヒーローなど、集め方や遊び方、または組み合わせによってかなり幅が広がるかもしれません。新旧シリーズともに楽しんでいきたいところであります。
(担当 鈴木)
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