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昭和30年代、高度成長期。商用・乗用社の増加とそれに釣り合わぬ交通対策、痛ましい事故の頻発、所謂「交通戦争」。
貸本漫画に於いても、ジャンルを問わずこのネタは広く扱われ、
それに言及のある多くの作品が作られています。
よく可哀想な母娘物なんかで怒涛の不幸のトドメ刺し的に登場、
センセーショナルに物語を盛り上げます。
また流血を伴い、禍根としてその後の怨念事に発展し易いという塩梅で
怪奇・スリラー物との親和性が高く、数々の名作・怪作が残されておる次第です。
と、言うことでこちらのご紹介。
間違いなくその内の最高峰の一角(怪作方面)。
・東京漫画出版社 菅島茂『赤い鉄獣』
ある日、真っ赤なジャガーが路上で1万円。
こらエエわいと、ホクホクでしたが、実はそいつは
えらいコッチャでエライ事…、というお話。
全編手に汗握る展開ですが
終盤、窮地に立たされたヒロイン、ルリ子女史が鉄獣に弄する
策が「なるほど……えっ!?」な感じで特に見ものです。
カバー欠ですが糸綴じ無し、非貸本。内容・本文には問題なし。
一読の価値在り。
税込み¥9450-
この機会に是非!
通販こちら→コチラ(通販受付は翌6/17、13:00〜とさせて頂きます。ご了承下さい)
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