スペクトルマン
「スペクトルマン」は「マグマ大使」「電人ザボーガー」などを手がけたピープロダクション製作の特撮ヒーロー番組。「帰ってきたウルトラマン」「仮面ライダー」とほぼ同期の放映となっており、第2次怪獣ブーム、変身特撮ヒーローブームの先駆けとして知られます。放映開始時は「宇宙猿人ゴリ」のタイトルでスタート、その後「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」にタイトル変更、放映後期になった40話より「スペクトルマン」として放映されました。当時問題となっていた「公害」を主軸にハードなストーリー、重いテーマを描いた異色の作品となった「スペクトルマン」は幾度かの路線変更を行いながらも、高い視聴率・人気を獲得、放送延長を行うほどの支持を受けました(当時裏番組だった「巨人の星」を視聴率で破るほどの人気でした)。
非常に独特のカラーを持つ「スペクトルマン」の商品は、ブリキ玩具などを多数手がけていたマスダヤよりリリース。
異形の怪獣たちを、マルサンやブルマァクとはまた異なる独特のアレンジで造形。
全てのキャラクターのリリースには至らなかったものの、現在においても当時の作品を愛するファン・コレクターから高い人気を獲得しています。
それでは
特集第4弾は、サンダーゲイをご紹介します。
サイボーグ怪獣 サンダーゲイ
「スペクトルマン」第17話「空飛ぶ鯨サンダーゲイ」第18話「怪獣島に潜入せよ!!」に登場した「サイボーグ怪獣 サンダーゲイ」は、「ゴリ」が作り上げた強力な怪獣。飛行、透明化、電撃、擬態(島に化ける)の他にも、「相手の攻撃を真似する」という恐るべき能力を持ち、「スペクトルマン」を翻弄。
しかし最後はその能力の弱点を衝かれ、弛緩状態を装った「スペクトルマン」の真似をして地上に寝転んだところを、「怪獣Gメン」に爆破されてしまいました。本編ではミニチュアによる撮影を行っていますが、地上で寝転ぶシーンでは、このためだけに着ぐるみを作成しているのが驚きです。
マスダヤの「サンダーゲイ」はなんとも味のあるアイテム。本編の「クジラっぽさ」をきちんと再現。
体表のディテールも見事です。「ウルトラシリーズ」の怪獣ソフビでは二足直立スタイル・四足歩行スタイルのいずれかに該当する怪獣のリリースのみだったためこの鯨然としたデザインの「サンダーゲイ」のソフビ人形は独特の存在感があります。
スペクトルマン
第17話「空飛ぶ鯨サンダーゲイ」
第18話「怪獣島に潜入せよ!!」
サンダーゲイ
メーカー:増田屋
状態:塗装擦れ、本体変色、気泡
成型色:青色
サイズ:スタンダード
どちらかというと原作版。
ベアモデルさんが近年リリースしたサンダーゲイと比べると全然違う。
でもこちらがオリジン。サイボーグ怪獣なので察するにこちらの方が正解なのかな?
でもベアモデル版は劇中さながらでとっても良いです。(ちなみにベアモデルのリアル版も強化買取しています。)
また三ツ首龍、バグラー、クルマニクラス、ネズバードンなどなどスペクトルマン関連ソフビ超買取強化中です。
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