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特集第14弾は、メカニコングをご紹介します。

メカニコング

1967年に公開された映画「キングコングの逆襲」に登場した「メカニコング」は、悪の科学者「ドクター・フー」によって作られたロボット怪獣。
放射性物質「エレメントX」の採掘用に製造されたものの、1号機が放射線で動作不能となったために「キングコング」を利用し採掘を続行しようとしたのが騒動となります。
本編では「メカニコング2号機」と「キングコング」の戦いがクライマックスとなり、最後は東京タワーより転落、動作不能となります。
意外とコミカルかつユーモラスなデザインを持ち、悪役ながら当時より多くのファンを持つキャラクターです。
ブルマァクから「メカニコング」はリリース。
デザイン面もありますが、なんとも微笑ましい造形の怪獣ソフビです。
一方で各部の面構成などは実にシャープ。ロボットらしさを十分に感じさせる仕上がりです。
現存数が少なく、なかなか状態のよいものが出てこないのがコレクターを悩ませ続けています。

メカニコング
1967年「キングコングの逆襲」

メカニコング
メーカー：ブルマァク
状態：塗装擦れ大
成型色：灰色
サイズ：スタンダード

メカ×ゴリラ、、、ゴリラ好きの担当には非常に気になる存在です。
ブルマァクメカニコングはゴリラの眉の凹凸が見事にメカっぽく表現されています。
顔の見る角度により優しい表情だったり、ちょっと怒ってる感じに見えたりするのは、私だけでしょうか？
またブルマァクのライトブルースプレー版なども超買取強化中です。
お気軽にお問い合わせくださいませまっせ～。

特集第11弾～東宝怪獣ソフビの源流～は、福岡店1F入って直ぐの特集ショーケースで毎週入れ替わりで展開しますのでぜひ、店頭にお越しくださいませませ。

(担当スガ)