はるか&みちるっつったら、ここでしょうが!!!! とうなずいてくれるセラムン同人コレクターの方は、いっぱいいると思います。
原作、テレビアニメ、ミュージカル、実写ドラマ。
長きに渡って様々な媒体で展開されてきたセーラームーンサーガですが、松風堂発のはるか&みちるのベースは、アニメ版シリーズ「セーラームーンS」 。
このシリーズで登場したはるかとみちる、その大人な魅力あふれるセーラー戦士に、当時人気が大爆発状態でした…
セラムンを観てなかったひとでも、はるかとみちるにはのめりこんだ、なんて話もちらほら。
華麗で優雅、でもどこか物憂げなのは、重い重い運命を背負った修羅の戦士だからで、月の女王へ中性を誓いつつも、その中でお互いを必然と認めていたウラヌスとネプチューン。
そんなふたりの苦しみや固い絆を描かせたら、右に出る者なしなのでは。
今回入荷したのは、松風堂発行のセラムン本、ラストを飾ったこのタイトル。
こちらに収録の『果ての果て』という短編は、実は同サークルから発行の、【失楽園】【歪んだ王国(に、掲載の短編『禁断の果実』】とリンクしていたりするのが、ニクイ。
時系列では、【失楽園】→【禁断の果実】→【果ての果て】という構成。
行く先は狂気、というのが胸に突き刺さりますわ…
こちらは中野店LIVE館、ショーケースにて販売します。
(担当 カンサク)
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