【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

手がけた作品の数は手塚治虫以上と言われている横山まさみち先生。
作風は初期のハードボイルド路線や青春もの、後期の艶笑路線と、一見多岐渡るように見えますが、シリアスな状況下でタフに生きる人間達を描き続けてきたと言う事は一貫しているなと感じます。
なので、私の勝手な横みち史観でいくと「黒部の太陽」のコミカライズに抜擢という経歴に、一人「おおーっ！」と盛り上がれるのです。

本作は、終戦後の東京・日本橋を舞台に、焼け跡の復興に乗じて春本組を立ち上げた春本竜平の一代記。
本作以外でも戦中戦後の激動期を扱った作品を手がけていますし、“シリアスな状況下でタフに生きる人間達を描く”舞台として、これほどピッタリな設定はありません！

横みち先生の持ち味が最大限に発揮される条件が完璧に揃った上で、中肉中背の巨根の楽天家が後先考えずにやりまくって突き進む！という、いつもの内容。完璧です！！
芳文社「漫画ルック」昭和50年連載作品の総集編の前後編セット。未単行本化。

11:30の時点でマニア館前にお集まりの方に順番をシャッフルしたものを配布させていただきます。 (配布終了後は整理券をお持ちの方の最後尾にお並びいただきます)
12:00開店整理券の順番で入場。ここで一旦、整理券を回収いたします。
・今年もやります、バラ本大出し!
・大出し! 玉石混淆! 貸本漫画1000冊位!
・官能劇画誌90年代後半～約40冊
・ゼロ年代熟女もの官能劇画誌 70冊ほど
は入場した方から購入可能です。
ショーケース商品に関しては、混乱を避ける為13:00よりの販売とさせて頂きます。
お客様多数の場合は、再度整理券を配布し順番でお買い物をしていただく場合がございますので、当日のスタッフの誘導にご協力ください。
通信販売お申し込み、取り置きなどは当日15:00からの開始とさせて頂きますので、ご了承ください。

(担当國澤)